Toruトップ

幸せになるための簡単なコツ
By 白峰

 
 白峰著「地球一切を救うビジョン」より転載
「福」人としての幸せ
「禄」人としての喜び
「寿」人としての感謝
”感謝に生きなければ、中今はなし”
感謝をするかしないかは幸と不幸の分かれ目

 <ありがとうございます>と感謝することは、宇宙絶対統一神・天照大御神への全詫の表明になるのです。<全詫>こそが、神様の最高最大の助けを受ける為の、絶対条件・秘訣なのです。神様は常に、一瞬一瞬新たに、全徳の無限の無限の輝きが一杯の全大宇宙を与え続けて下さっているのです。その最高のプレゼントを与え続けていても、どれだけ受けて味わってくれるかは、人の完全な自由に任せているのです。人に対して、完全な自由を与え・保証している限りは、宇宙絶対神といえども、その自由を束縛して、強制的に干渉することは、決してできないのです。人が神様のプレゼントを受け損なって、どんなに苦しんでいても、無理やり受けさせようとはしないのです。
 <ありがとうございます>と感謝したときに初めて、人の自由意思を尊重して、神様はその力を揮うことができるのです。幸せへの最短コースを歩む為の、すべての必要などんな助けでも、的確に与え続けることができるのです。人はただ「ありがとうございます」と感謝し続けさえすれば、神様の完璧な守りを受け続けることができるのです。そして最短コースで、無限の無限の幸せ一杯に成れるのです。しかしながら、自我の思い・願いを強く主張する時には、人の自由な生き方を最優先して、神様も奥に引っ込んで、次の出番を待つしか無いのです。
 <ありがとうございます>と感謝するかしないかが、幸不幸の分かれ目なのです。感謝するときには、神様の助けを大きく受け入れることができるのです。感謝を拒絶する時には、神様の助けをも拒絶することになるのです。<ありがとうございます>という言葉は、神様の助けを受け入れるかどうかの、意思表示の言葉なのです。自我の思い・願いを優先させて生きたいという間は、神様は常に謙虚に奥で待機していて下さるのです。
 今の一瞬一瞬を、<ありがとうございます>と感謝し続けるだけで、真の神様の、真の助けを、的確に受け続けることができるのです。悟りを開く為の・本心の自分を輝けせる為の、本当に必要な助けを、神様は的確に与え続け・受けさせて下さるのです。ただひたすらに<ありがとうございます>と感謝し続けるだけでよいのです。
 全知全能の神様に、すべてをお任せして、その全力を揮っていただけば、最良の結果になるのは明白なのです。自分一人の力で生きようとするのか、神様と共に生きようとするのか、そのどちらかを選ぶかの問題です。神様と共に生きて、神様と融合。一体化すれば、いつも無限の法悦が沸き上がって来るのです。
 <ありがとうございます>の体現こそ
永遠の中今の体現です
まずは親孝行を忘れずに
 
 <働き者>は極楽への道、<怠け者>は地獄への道

 <働く>ということが、神様の助けを大きく受け入れていることなのです。謙虚に・真剣に・横び勇んで、<働けば働くほど>神様の力が沸き上がって来るのです。神様の御用に使っていただくことが、神様のお手伝いをさせていただくことが、本当の働きなのです。神様は常に、すべてに無限に無限に幸せを与えようとしているのです。そのお手伝いをすることが、神様の無限の助けを受け入れることになって、神我一体の自覚を深めていただけるのです。
 <働き>には、「肉体的働き」・「精神的働き」・「霊的働き」の三つがあるのです。布施行(自分の一番大事なものを、報いを求めないで与え尽くす)にも、財施・法施・無畏施の三つがあるのです。肉体的な働き・財施は、身を粉にして働くことであり、またそれによって得たものを、他の幸せの為に与え尽くすことです。精神的な働き・法施は、真理を学ぶことによって、心の幸せ・喜び・安らぎ等を会得し、それを自然に他に波及することであり、また真理そのものを他に伝えることです。霊的な働き・無畏施は、神様と一体感を深める為の、<感謝の真祈り>を祈ることです。そして自他共に真実の<安心立命>が得られるように、神様の最高のお手伝いをすることです。
 「肉体的な働き」には限界があるのです。しかし、「精神的な働き」は、肉体的な働きの万倍以上の働きになるのです。「霊的な働き」は、肉体的な働きの億倍以上の働きにもなるのです。従って自分の働きを大きくする為には、真理の学習と祈りの実行が大切になるのです。<ありがとうございます>と感謝一筋に生きて、霊的・精神的・肉体的な三つの働きを、調和した姿を拡大させてゆくことが大事なのです。
 <働き者>は、極楽への道を歩んでいるのです。<怠け者>は、地獄への道を歩んでいるのです。働くほど貸しが増えるのです。利息が付いて、貯金が増えるのです。また神様の無限の徳も受け易いのです。さらに働きが大きくなって、自然に極楽に近づいてゆくのです。怠けるほど借りが増えるのです。利息が付いて、借金が増えるのです。借り即ち業想念が心に蓄積されて、その重荷・縛りを受けて、ますます怠けることになるのです。また業想念の奴隷に陥れば、神様の助けを拒絶することになるのです。だからこの世で七難八苦で一杯になり、地獄への道を転がり落ちることになるのです。恐怖心・精神的苦痛・この世の不如意を解消する為には、先ず借りを減らすとが必要なのです。
 マイナスへの傾向をプラスに向け変る為には、神様の助けが絶対に必要不可欠なのです。神様の助けを受ける為には、<真剣さ>が絶対条件です。<いのちがけ>で神様で縋らなければ、また自分の自由意思はマイナスへ向いていることになるのです。

Toruトップ