Toruトップ > マラニックトップ > 
2012年(平成24年)3月25日(日)

井土ヶ谷〜東戸塚〜二俣川駅
11:00頃〜13:00頃
   

 今日は、午前中引っ越し準備をした後、天気も良く、少し時間をもらえたので、横浜市内で行っていない道を走ることに。懐かしい旧東海道の権太坂、武蔵の国と相模の国の境目の旧道などを思いもかけず、走ることができた。
 
 井土ヶ谷駅をスタート。  
   
   
井土ヶ谷駅から遊園地道路という道を走り、坂を上りきると大丸縄文の里というところにたどり着く。住宅地を開発するときに、土器などが発掘されたという。この辺は、、約1万年前の縄文時代初期の部落だったのではないかとのこと。 
   
国道一号から東戸塚に向かうと、境木立場にたどり着く。立場とは、宿場間の休憩場所であり、このあたりが、権太坂の頂上付近となる。(標高差約80m)特に、坂が険しいこのあたりには茶屋があり、旅人の疲れを癒していた。また、かつての武蔵国と相模国との境目であり、現在では広場ににモニュメントの境木が建立されている。 
   
境木延命不動尊 
   懐かしい旧東海道だ。
   
品濃一里塚公園の反対側にも塚らしきものがあるが、私有地につき立ち入り禁止となっている。 
   
梅の木の向こうに東戸塚のビル群。東戸塚駅を横断し、駅を振り返る。 
   川上町沿いの小川のアメニティを走る。梅がきれいだ。この後、ゴルフ場の中を走る。
   
   道を登りきったところが、都塚。ここから富士山、大山などが一望できたという。今は木々で展望はないが、大山は少し見えた。西武州、南鎌倉と書いてある。この地は武蔵と相模の国の境目だったそうだ。
   こども自然公園の入り口は、昭和53年までは三叉路で、西は大山道、南は鎌倉道、東?だったそうだ。こうしたところにも歴史を感じる。
   
 万騎が原中央商店街。 二俣川駅から相鉄線で家に帰る。 

Toruトップに戻る     マラニックのトップに戻る