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2012年(平成24年)8月12日(日) 

1430森市街〜16:30実家
 
 今日は、実家の墓参りの後、森の市街から海岸沿いを尾白内市街まで走り、白川を抜けて、旧国道を通り、実家まで走る。後半は晴れて暑くなりました。

 
 
 
当家の菩提寺日蓮宗一妙寺から海岸沿いに出て走る。 
   
   ニチレイ森工場。唯一のデカイ大企業だ。なんとここは日本冷凍食品発祥の地だったのだ。しらなかった。しかも、そのときの冷凍装置も展示されている。当時は炭で動かしていたそうだ。
   
   
   
昔野球の試合をした旧尾白内中学校の跡地はパークゴルフ場になっていた。また、ここは尾白内貝塚でもあったとは。 
   
   
   
 旧道に入ると三軒茶屋跡がある。ここにはもう3軒の茶屋すらない。碑文の概要は次のとおりだが、結構古い。
 弘治年間(1555年、室町時代末期)、茅部地区の鯡を求めて、箱館から多くの漁師が出入りするようになり、やがて茅部場所という漁場ができて、交通量が多くなると、やがて茅部街道と言われるなりました。街道筋の要所には茶屋ができ、この三軒茶屋にはお茶、酒、駄菓子を求める人で賑わいました。
 明治期になると、この道路を本格的に改修し、明治36年に鉄道が開通するまでの間、札幌〜函館間の道路になりました。
 
 かぼちゃ畑の収穫
 
 牧草地の向こうのかすむ駒ヶ岳

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