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2012年(平成24年)8月17日(土)

福島町道の駅〜松前町道の駅〜松前町界隈


10:45位〜15時位
 
 今週は札幌に帰省しないので、こちらにいるが、1週間後の北海道マラソンのことも考えて、近場でマラニックすることに。以前から気になっていた福島町からの松前に走り、松前のお城や寺などを回ることにする。松前にはせたな町を朝6:30に出発したら、9:00に着いてしまった。9:56に道の駅から函館行のバスに乗る。およそ30分強で福島の道の駅「横綱の里福島」に到着。
 
 
 
   
   
 横綱千代の山千代の富士記念館では、元千代の富士の九重親方の夏合宿が行われていて、ちょうど終わったところだった。 
   
   
 
   
 福島町と松前町の境界の近くの丘の上に神社がある。後で調べてみると、白神神社で1667年の創建だそうだ。古い。階段の途中に龍の石碑がある。ここは北海道の渡島半島の龍脈が降りて、龍が飛ぶ龍飛岬につながるのかなと想像しながら、登って拝む。
以下、神社庁のネットより。

 寛文7年(1667)の創建。ソッコ、あるいは祖鮫《そごう》明神ともいわれた。寛政元年(1789)この地を旅行した菅江真澄の記録『えぞのてぶり』の中にも「そう高くない磯山に鳥居が見えるのは、祖鮫(そごう)明神という海の荒神をまつったものである」と言い、漁業者の尊崇の篤い社であった。祖鮫(そごう)とはサメの事で、魚を海岸に押してくる神様とされ、この種の神社は北海道には2社しかない。
   
松前町に入ると北海道最南端の白神岬 
   
   遠くに松前小島と松前の町並み
   
 イギリス商船が難破したところ  昔、鉄道が通っていたのだ
   
 道の駅から松前城を望む  昔来た時よりも街並みが古風に整備されている
   
お城から望む風景と松前城 
   
 松前氏の先祖は甲斐武田氏と同族なのだ  
   
再現された武家屋敷 
   
寺町を散策。移していないが墓場も結構あり、江戸時代のものと思われる古いものも結構ある。1箇所目は光善寺。 
   
 松前家の墓地。殿様以外にも后、子供達や中にはお付きの人の墓もある  専念寺。北海道で初めての門徒とある。
   
   ここは駅があったところ。

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