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2012年(平成24年)8月18日(日)

函館市(湯の川温泉〜志海苔館跡〜函館空港〜188アイス〜上湯川〜湯の川)


 昨日は、函館本町で飲み過ぎと、北斗市を結構走ってしまったので、体がだるいが、二日酔いを解消するために少し無理して走ることに。昔車で行った志海苔館跡を訪れたあと、空港のしたのトンネルを通って、188アイスを通って、上湯川経由で一周ランニング。。
 
 
 函館空港の入口の碑 出雲大社の文社がある 
   
この通りには神社が多い 
 
神社から見える風景 
   
   
 
 
 志海苔館跡に到着。ここは室町時代に小林氏という一族がいたが、アイヌとの戦いに敗れて滅びたそうだ。ここの高台から函館山や青森、そして海がよく見える。昔の人も同じ景色を見ていたと思うと感慨深い。以下、ネットより。

蝦夷地に渡来してきた和人が14−15世紀頃に築いた館(たて)のうち、松前藩の史書「新羅之記録」に記されているように、学術上で存在が認められているものを総称して「道南十二館」と呼びます。その範囲は、現在の上ノ国町から松前町、福島町、知内町、木古内町、北斗市、函館市に及び、それらの中で最も東端に所在するのが「志苔(しのり)館」です。
函館市内中心部から、国道278号を恵山方面へ。湯の川温泉街を過ぎて間もなく、左手に現れる看板を頼りに進むと、函館空港脇の現地にたどり着きます。緑の芝生が一面に広がる海抜25メートルの小高い丘からは、白波立つ津軽海峡を見下ろすだけでなく、町のシンボル・函館山が海に浮かんでいるかのような姿を望むことができます。
館跡は、広さ約4100平方メートルのほぼ長方形です。周囲は最大4.5メートルの高さがある土塁、さらにその外側には空濠が巡らされています。郭内に足を踏み入れると、門跡、建物跡、柵跡、井戸跡が石札に表示されているとともに、遺構に沿って埋めてあるブロックでその形状をうかがい知ることができます。
発掘調査で郭内からは、陶磁器類や金属製品などが出土。また、1968(昭和43)年に付近で行われた道路工事で、37万4000余枚の渡来銭が入った3つの甕が発見されています。1カ所から発見された古銭としては国内最大級の量で、現在は国の重要文化財として市立函館博物館(市内青柳町17)に収蔵されています。
また、館跡入口の傍らには、和人とアイヌ両者間で起きた争いにより、命を落とした戦没者をまつるそれぞれの慰霊碑が並んで建てられています。

   
 函館空港を潜るトンネル アイス188を牧草地から望む 

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