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2012年(平成24年)10月8日(月)体育の日

月形町(皆楽公園)〜宮島沼(美唄市)〜月形町内(円山公園、樺戸監獄博物館等)
10:30〜12:30


 札幌に帰省していたが、大谷修一先生からのアドバイスで、北東が吉方だということなので、北東の月形町に向かい、行ったことのない宮島沼を往復し、月形町内をランニング散策。ここは明治に監獄として囚人が開拓した地なのだ。風邪気味だった体調もようやく回復し、絶好の天気の中で素晴らしいランニングでした。
 
 
 花の向こうに偕楽公園。 岩見沢方面に向かう。実はこの直後、道路にロープがあると思ったら、ヘビがお迎え。 
   
 ここは大型トラックがすれちがうことができない狭い橋で、おっかないのだ。  大豆畑の向こうに山が綺麗だ。
   
 
 
 
 
 宮島沼。この平野のど真ん中に野鳥の楽園。マガンが渡る際の休憩地だそうだ。
 サムネイルで、パノラマ写真を掲載してみる。
 
   
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 明治14年8月本町開基が端緒につくと、樺戸監獄の官吏の官舎建設続々と見られると共に、庶民の来住するもの漸次その数を加え、日ならずして市街の體を整えるに至ると住民は神社の建立を相謀り、明治15年6月計画を樹て同月下旬建立に着手すると共に、札幌神社に御分霊を奉請、同年11月1日を卜して奉遷、社名も樺戸神社と改称した。御分霊奉遷の際札幌神社宮司奏上したる祝詞が保存されている。明治28年5月、小学校火災により類焼し須部都川畔に造営遷座した。大正11年5月9日村社に列せられ、同年6月4日には神饌幣帛料供進神社に指定される。昭和15年10月、皇紀2600年と開村60年を記念し御造営遷座するも昭和45年須部都川築堤工事に伴い移転のやむなきに至り同年8月現在地に移築遷座した。
   
   
   
 
 
 
 
 
そのあと円山という小高い山に登るとそこは展望台。空知平野が一望できました。石碑を読むとここに立って、石狩川と山に囲まれ逃げることが困難なため、監獄を設置したという。 
   
 囚人が植えたという北限の杉林 樺戸監獄博物館 
   
 偕楽公園  むつみや総本店でラーメンを食べる
 
 
 帰りは岩内経由で日本海側を走る。夕日が絶景でした。

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