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2012年(平成24年)10月21日(日)

9:00頃〜13:00頃(約7km)

福島町殿様街道探訪ウオーク


 かねてから歩いてみたかった「福島町」の殿様街道である。福島町観光協会のイベントで秋のウオークがあったので、参加してみた。ここは一人で来るのには、熊が濃くて怖いので、イベントは好都合である。昨日は、江差で飲み会があったので好都合であった。江差を朝6:00に出発して松前周りで福島に向かう。日本海からの風が強く、夏とは大違いの厳しく、寂しい風景。
 8:00に殿様街道の入口に着く。事務局もついたばかりで、自分は最初のほうだ。どんどん集まってきて、8:30に開会式と簡単な説明がある。この道は、歴代の松前の殿様、円空、菅江真澄、伊能忠敬、松浦武四郎、榎本武揚、土方歳三なども通っているのである。
 最初に、中塚建設の社長から説明がある。非常に勉強されていて参考になる。説明後出発だ。木曜日のふくらはぎの肉離れはそれほど気にならない。今日はリハビリに最適なスピードと強度であった。途中、わかりやすい説明もあり、ゆるい適度な上り下り、最後には、打ちたての千軒そばと松前神楽を鑑賞することができ、大満足のウオークであった。
 
 
展望台からの景色と、開会式。 
 
   
   
   
   山親父の落し物は10箇所くらいあった。
   
 松前軍はこんなところまで砲台を持ってきたのだ。  宮内庁の林があったのだ。ここが一番高い標高251mであるが、展望はない。
   
   
   
   指輪の木
   
 山親父の爪痕。コクアの木に登ったそうだ。 国鉄松前線のトンネル跡。 
   
   鉄橋をわたる。網の上は高度感があって怖いのだ。
   
   沢沿いを歩き、四十八瀬の説明がある。
   
峠下の茶屋跡 
   
   ブナの巨木、樹齢200年だそうだ
   
 天然のしいたけ  
   
 茶屋峠で蕎麦まんじゅうをいただく。あとは下りで、あっという間に到着。 
   
   千軒のあづまーるで、新そば、芋団子汁、おにぎりをいただく。うまい!!
   
そのあとは、松前神楽、獅子舞など。歴史が残っている。 
   

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