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2013年(平成25年)8月3日(土) 7:20頃出発

せたな町大成区学校前バス停〜上浦〜大田〜日中部〜新成〜太櫓〜北檜山
約29km、3時間33分59秒(時速8.13km)

 今日は、せたな町愛走会の第2回愛走会長距離遠足にお邪魔する。大田から新成まで道路が開通してから初めての試みである。
 本日は、せたな漁火まつりがあるが、スタッフの仲間のご理解いただき、午前中の準備キャンセルさせていただき、参加することができた。
 朝は、北檜山バスターミナル6:23初のバスターミナルに乗って、大成学校前に7:05に着く。昨日は飲んでいないので、本日は体調万全である。
 自分を含めて4人で走り始める。この道にこのような走る人は少ないのか、数少ない通りすがる車の運転手や家の中から住人が珍しそうに見つめる。
 上浦を過ぎると、奥尻島が綺麗に見えてきた。そうこうしているうちに帆越山トンネルに到着。トンネル前にお地蔵さんを見つける。また、歴史スポットを発見だ。
 帆越山トンネルは約1kmであり、トンネルを過ぎると大田神社である。本日は登らないで、手を合わせたあと走る続ける。ちなみ、ランニングの同行者は自分以外登ったことがないという。地元の人でも登る人は少ないのだ。
 そして、今年度開通した大田山トンネルを走る。ここは3、400mととても長いトンネルである。トンネルの中はヒンヤリしていて寒いくらいである。皆で話したのだが、とても一人では走れない。照明も経費節減なのか、ところところ暗くて足元が不安である。長いトンネルを抜けると、また、すぐに日中部トンネルである。
 日中部トンネルも長いが、ここを過ぎると綺麗な海岸線である。地図上ではこの辺に、日中部集落というのがあり、昔は小学校まであったそうだ。今では誰も住んでいなく、住居等の痕跡も残っていないとのことであったが、トンネルを過ぎてすぐの沢を眺めると、古い電柱が残ってあった。おそらく、その沢が日中部なのだろう。
 海岸線をしばらく走り、覆道にさしかかる。ここまでが昨年走った、工事中通行止めのところだ。しばらく差し掛かると水垂岬の灯台があり、新成の港につく。ここでようやく村人にあう。そこからは、見慣れた景色であり、太櫓、共和と走る。太櫓近辺から、雲がなくなり、夏の日差しになり、暑くなってきた。太櫓川の河口では、小高い丘に太櫓のチャシあとの木杭を見つける。ここにアイヌの砦があったのだ。
 最後は、ペースアップしたが、先輩二人に引っ張ってもらい、なんとか北檜山区にたどり着いた。
 今回は、バテることもなく、足も痛くなることもなく、良いランニングであった。さらに、北海道マラソン前のLSDにもなった。
 北檜山のいこいの家でヒトっプロ浴びて、せたな漁火まつりに向かいました。
 
 
   
 
 
 
 
 
   
   
 
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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