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マラニック

平成29年6月18日(日)
江別市篠津(野菜の駅)〜篠津神社〜(国道275号線を北上)〜当別町蕨岱(延命地蔵尊)〜(国道275号線)〜江別市中島〜町村農場〜江別市野菜の駅
(約11km 1時間45分)
 
 先週の美瑛ヘルシーマラソンで左足首の肉離れになってしまい、昨日まで1週間ほど走ることができなかったが、本日は痛みも取れ、好天でもあるので、走ったことがない江別市篠津方面をのんびり走ることに。
 当初は江別市工栄町の石狩川沿いに車を停め走り始め、国道275号線の新石狩大橋を渡ろうとしたが、歩道がなく車とすれ違うのがやたらと怖いので、戻って車で石狩川を渡り、対岸の新しくオープンした篠津の野菜の駅に車を停めて走り始める。
 まずは、石狩NOSAI横にある篠津神社を訪問。ここに石碑もたくさんあり、篠津の歴史をたどると明治14年に屯田兵19戸が入植したのが始まりだそうだ。神社横の狛犬も昭和12年で歴史を感じる。
 篠津神社を後にして、国道275号線を北上し、江別市から当別町の境界に入ってすぐ右折し、防風林横を走る。水田や小麦畑、玉ねぎ畑が広がり、景色が綺麗だ。しばらく走ると、今日の目指す延命地蔵尊が見えてきた。農家の横に、馬頭観音・綿羊の霊・昭和14年と書いてある石碑の3つの石碑、お稲荷様、そして一番奥に延命地蔵尊の社があった。ネットで調べても出てこないが、開拓の先人がお祀りしていたものだろう。
 国道275号線に戻り、来た道を戻る。篠津神社手前で右折し中島地区を走る。この集落には結構、農家があり、赤れんがの牛舎やサイロが立ち並んでいる。ちょうど牧草の収穫をしていた。集落の中を走ると鳥居が見えてきた。巣守神社である。社はなく、おそらく集会所の中に神殿があるのだろう。集会所横に「畜護神之碑」という石碑があった。「畜護・・・」という彫った文字ははじめて見た。おそらく先人が家畜を護る神様として祀ったのだろうか。
 この集落を走ってぐるっと回ると、新石狩大橋のたもとに到着。国道を渡ると町村農場。何十年ぶりに訪問したが、ショップができているなど結構変わっていた。ソフトクリームを食べようとしたが、やたら並んでいるのであきらめて、江別野菜の駅に帰る。 
 
 
    
 
  
 
 
    
 
   
 
   
   
 
 
 
 
   
 
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