Toruトップ  >マラニック >歴史

根室市幌茂尻(ウエンナイチャシ跡)

 令和元年10月22日(火祝) 19.0km 2時間30分
 
 幌茂尻にあるウエンナイチャシに走っていくことに。前回1か月半ほど前にチャレンジして訪問できていなかった。今回はきちんネット上で調べて訪問することに。今日は道道根室浜中線の裏道を通って、訪問することに。
 道道から牧場の間を通る道を走っていく。東和田で牛が放牧されており、とても美しい。国道44号線に到着し左折して、幌茂尻の看板の前から海側の藪に入っていく。前回はお地蔵さんのところを入っていったが、今回はネットにあるように、看板跡から藪に入っていく。しばらく歩くと強烈な笹とイタドリの群落。藪をこいていくと、おそらくチャシの堀にがっつりと嵌まり、腰の近くまでずぶ濡れになって、堀を登るとチャシの標柱が見えてきた。
 ウエンナイチャシにようやく到着する。なぜここがチャシが作られたかよくわからないが、見晴らしはよい。

【ウエンナイチャシ跡】
・ 所在地:根室市幌茂尻6
・方 式:面崖式
・主な遺構:コの字状2条
・マップコード:423 453 762*87
・説明看板:チャシ跡は16〜18世紀ごろに造られたアイヌの砦跡です。当チャシは幌茂尻を一望する海岸台地上に位置し、濠はコの字が横に二つ合わさったようにめぐらされており、全体の大きさは80〜130メートルほどあります。 

 
 
 
 
 
 
 
マラニックに戻る