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釧路市(大楽毛〜トーチカ〜(鳥取鉄北通)〜鳥取神社〜(国道38号線)〜大楽毛)

 令和元年11月3日(日) 8時頃発 17.3km 2時間20分
 
 連休中の史跡訪問2日目。釧路に泊まって、本日は大楽毛から鳥取方面に走ることにする。
 大楽毛駅に車を停める。大楽毛駅前に馬の像が建っている。ここは明治時代、軍馬の市場があったところだ。説明版があるが擦り切れてよく読めない。残念だ。
 国道38号線を東に走り、新大楽毛駅から裏道を走る。竜神川という小さい川の北側を走っていたが、一つ目の目的地トーチカが南岸にあった。川を渡るためにもう一度引き返してトーチカにたどり着く。このトーチカはちょうど、釧路高等技術専門学院の南側にある。根室の桂木にあるトーチカと同じ形だ。
 トーチカを後にして、東に向かってどんどん走っていく。JRが高架になって、その下をくぐり、鳥取地区に入ると製紙工場が見えてきた。製紙工場を横目に走ると新釧路川につき、上流部に向かって少し走り、国道38号線に左折してしばらくすると鳥取神社に到着した。

【鳥取神社の御由緒】
 明治17年、18年に鳥取県士族150戸、513名が団結移住し、鳥取村を創始。移住者総意のもと、明治24年4月23日、鳥取県出雲大社よりご祭神「大国主大神」の御分霊を拝請して鳥取神社を創始。
 
 鳥取神社にはお城みたいなものが建っているが、「鳥取百年館」というもの。昭和59年に鳥取移住100年を記念して建設。鳥取城のイメージだそうだ。中に入ると甲冑や、鳥取藩主池田家の家宝などの資料が陳列されていた。
 

   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
   
   
   
 
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