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札幌市(家〜札幌市東区「民放第一声の地」記念碑往復)

 令和2年4月25日(土)16.4km 2時間10分

 外出自粛規制が出ているが、ランニングは人混みを避ければ大丈夫なので市内を走ることに。札幌市内のまだいっていない史跡がないかと「札幌歴史散歩」を調べたら、東区の元町イオンのところに、「民放第一声の地」記念碑が行ったことがなかったので、走って走ってみることにする。
 琴似・北24条通りを東に走ると、北大馬術部のところに、「竪穴住居址」の看板があった。属縄文文化〜擦文文化時代のもので、旧琴似川支流の小河川の右岸平坦地に屋外炉址6基と竪穴住居跡が8基あるそうだが、痕跡は良く確認できなかった。
 その後北24条の繁華街を過ぎて、東に向かい元町イオンの駐車場の端の交差点のところに目指すべき碑があった。以下は、「札幌歴史散歩」を転載させていただく。

【転載はじめ】
所在地:東区北32条東15丁目 イオン札幌元町ショッピングセンター角
 本道初の民間ラジオ放送が始まったのは、昭和27年1月18日午前7時のこと。烈々布送信所の仮スタジオから「JOHR、こちらは北海道放送でございます」のアナウンスが札幌の街に響き渡った。
 本堂初の民間ラジオ放送は中央区南1条西3丁目、大丸ビルにスタジオを置き、全国7番目の民放として誕生した。「皆様の北海道放送」をキャッチフレーズに、歌謡曲のリクエスト番組で人気を博した。
 この碑は、昭和56年11月、北海道放送(HBC)が創立30周年を記念して建てられたもので、碑には「民放第一声の地 ラジオ電波発射 昭和27年1月19日」と刻まれている。同社が本堂初の民間テレビ放送を開局(昭和32年4月1日)する5年前のことであった。
【転載終了】
  
 
 
 
 
 
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