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東京都(永田町〜麹町〜赤坂〜永田町)

 令和2年9月2日(木)4.0km 32分

 出張で夕方時間ができたので史跡探訪ランニングに。永田町の立派なホテルから裏側の日枝神社にお参り後、麹町方面に走ると神社があった。平川天満宮である。天満宮なので菅原道真だが、ご由緒は戦国時代の大田道灌公が1478年に創始したのが始まりだそうだが、この社殿時代は1607年の二代将軍秀忠公が、現在地の貝塚を平河町と名付けたのが由来だそうだ。
 麹町から赤坂に戻ると、清水谷公園があり、園内を走ると「玉川上水の石枡」(麹町三丁目2番地出土)があった。玉川上水は4代将軍家綱の命で1653年に着工し、翌年に竣工、取水値は羽村の多摩川上流で、四谷大水戸にいたる約43kmを導水しるもの。この石枡がその一部だそうだ。
 その隣に、「贈右大臣大久保公哀悼碑」があった。この人は明治の元勲で、日本の近代化に貢献した人と知られているが、個人的には嫌いなので転載しない。
 赤坂見附からホテルに戻る途中の日比谷高校の向かいの緑地は「わが国黎明期の牧場」があったところだそうだ。
   
 
 
 
 
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