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二股岳(825.6m)

2004年6月27日(日)
   9:40 ゲート
  10:40 広場
  11:45 山頂
  12:45 下山開始
  14:30 下山  

 東京のおばさん(登山好き)が、同じく東京に住んでいる婆ちゃんを連れて実家にやってきました。叔母さんから、近くの山を案内してくれないかとお誘いがあり、自分も行ったことがない二股岳に叔母さんと自分の父、そして自分の3人で行くこととした。
 この山は、自分の実家(森町字駒ヶ岳)の近くでもあり、渡島半島南部の主稜線で登れる少ない山の一つであり、大野町の最高峰でもあり、また、いつも国道5号線から見えていて気になっていた山であったので、この山に行くこととした。
 当日は、生憎の曇り空であったが、大雨は降ることはないだろうということで、強行することとしました。実家で朝食をよばれて8:30出発、30分強で登山口の林道に到着。林道入り口のに、「この山は命に関わる」という看板を見て、叔母さんがビビっていた。林道をしばらく車で行くと、ゲート前に到着。ゲートから歩く。下界は曇りだが、この辺は霧雨である。

 林道を約1時間歩いて、ようやく登山口がある広場に到着。休憩して出発。しばらく行くと右側にピンクのテープの目印がある。そちらの方に向かうことに。歩くとフキの群落がしばらく続く。高度を上げると全体が白い花の群落(失礼!名前を失念)が迎えてくれた。


さらに高度を上げると斜度がきつくなってきて、汗が噴き出してきました。湿度が高いようです。しばらく歩くと、道が開けてきました。HP情報によると山頂は近い。この山の山頂の目印である反射板も見えてきた。頂上近くには、熊の落とし物もありました。内容を見るとタケノコが多いようです。そうこうしているうちに山頂に到着。登る途中はずっとガスの中でしたが、我々が上に行ったら、迎えてくれるように若干晴れてきました。大沼公園やグリーンピア大沼が雲の隙間からチラホラ見えました。少しの展望を楽しんでいるとまた、ガスの中に入ってしまったので、昼食にすることに。ビールで乾杯の跡、実家で作ってもらったおにぎり、フキノ煮付け、卵焼き、ハムの炒め物、そして、お湯を沸かしてカップラーメンと大変豪勢です。やはり山の上の食事は最高です。山頂の小一時間ほどくつろいだ後、下山を開始。



 登るときには気づきませんでしたが、ブナの大木があちらこちらにあります。また、叔母さんも言っていましたが、本州の山、、特に有名な山では人で人ですごいそうですが、こちらの山は人が少ない(今日は2パーティしか会いませんでした。)ということと、やはり自然が多く残っているということでした。 

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