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早月山(629m)

2005年5月1日(日)  単独
   6:22 駐車スペース・登山口
   7:05 山頂
   7:45 下山
   

 家族で洞爺湖温泉に一泊後、朝早く目が覚めたので、事前にホームページで チェックし、手軽に登れそうな山として狙っていた早月山に登ることにしました。前の日に、子供とプールに入りすぎ疲れているのと、昨晩少し飲みすぎて二日 酔いなこと、さらに扁桃腺炎の病み上がりで体調はいまいちです。しかし天気は曇りですが、見通しは利きそうなので、これを逃してはこの山に登れないと思 い、登山を決行しました。家族はあきれていました。
 洞爺湖温泉街から、車を20分ほど走らせて、洞爺少年自然の家(ネイパル洞爺)まで行き。そこから山の方へ入る道を行き、一軒の農家のそばを通り、さら に進み、行き止まりが登山口です。その辺りは別荘風のログハウスが何件か建っています。
 車をログハウス前において出発です。しばらく行くと雪解け水が登山道を流れて、小川状になっています。ランニングシューズで登っているので、足がびしょ 濡れになってしまいました。春山はやはり長靴が一番であり、長靴を持ってこなかったことを後悔しました。こうした小川状の道が道中の3分の1くらい高原に 出るまで続き、非常に難儀しました。
 途中には、下記の写真のとおり「鹿の踊り場」、「苦労坂」、「見晴台」、「小鳥の泉」など面白い看板がありました。


    
    


 高度を上げていくと伐採された平らなところへ出ます。そこには「天然水源広場跡」の標識が立っています。再び急な登りが続き、また放牧地のような広い高原状のところへ出ましした。 そこには「パノラマ高原(6合目)」と書かれた標識)が立っており、後ろには洞爺湖と遠くには残雪の羊蹄山が見えています。目指す頂上はその高原状の左上 に覗いているようです。
 6合目からは7合目、8合目と高原の中を歩き、最後の台地上に取り付いて9合目です。まもなく広く刈り払われた頂上標識が立ち、三角点の標石が埋めらた 頂上へ到着する。広がる高原は、放牧地のようである。(帰って地図を調べると「早月牧場」と地名がなっていました)高原の向こうには洞爺湖や有珠山が、さ らには噴火湾などの展望が広がっている。噴火湾の向こうには駒ケ岳らしき姿も。西のほうには羊蹄山、ニセコ連峰、昆布岳もくっきり見えています。北側には 山々が連なり、国道が近いのか車の音が聞こえます。
 しばらく景色を楽しみ、ペットボトルのお茶を飲んだあと、下山しました。
 ホテルに帰って、温泉に入った後の朝食が美味しかったこと。







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