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塩谷丸山(629.2m

2007年3月31日(土)  単独
  09:15  駐車場出発
  10:40  頂上
  11:05  頂上出発
  11:50  駐車場着
      

 今シーズン、初めて山スキーを買って、山でまだ試していなかったため、一番手頃な塩谷丸山に登ることにしました。丁度、家族が森町の実家に帰っており、小樽周りで迎えに行きがてらの旅です。
 当初、朝早く5時くらいに家を出発しようかと思っていましたが、前日の金曜日は送別会で2次会まで行ってたっぷり飲んでしまったため酒冷ましと、朝の連ドラ「芋たこなんきん」の最終回を見てからと思い、8時に家を出発です。それでもちょっと酒臭かった。
 登山口は、塩谷駅の奥ですが、少し迷いました。ガイドブックによると駐車スペースは少ないと言うことでしたが、雪も少なく何とか道路脇に止めることができました。ちなみに自分の車は2台めです。シールをつけたスキーを履いて出発です。
 最初は平坦からやや傾斜のあるルートでしたが、昨日の酒が汗となって吹き出てきます。上半身はジャンパーもフリースも脱いで、シャツ一枚になっても汗が噴き出ます。
 そうこうしているうちに、傾斜が出てきて、ジグザグになりながら登っていきます。踏み後をたどっていたのですが、いつのまにか踏み後がなくなり、傾斜も凄い角度になっています。道を間違えました。ルートよりも向かって右、北側にルートをとりすぎていたのです。これはやばいと思い、斜滑降で南方面に抜けると本来ルートに戻りました。
 木々が開けてきて頂上が近くなってきました。天気も良く景色がすばらしいです。
 頂上直下にスキーをデポして、頂上へはスキー靴で登ります。西方面は曇っていましたが、天気も良く、景色はすばらしいです。下の写真にもあるように四方が見渡せます。遠くには増毛の山々も見えます。しかし、学生らしき集団が頂上にいて、はしゃいでいてやたらうるさく、自分が笑われているようで気分を害しました。でも、気にしないでお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりを食べて下山です。
 下山は快適です。雪が重たく、テクニックもないので、滑らかなシュプールというわけにはいきませんが、疎林帯はあっというまに終わりです。残りは林の中なので、ボーゲンや斜滑降などで降りました。
 帰りに、蘭越町昆布温泉の幽仙閣で一風呂浴びて、森町に向かいました。
         
・登山口から頂上を望む ・歩き始め
・この辺から急になってきた。 ・急なところを登り切ったところ
・開けてきたもう少し。 ・頂上には祠と錨。
・頂上から(赤岩方面) ・頂上から(小樽方面、マイカル小樽も見える)
・頂上から(倶知安方面) ・頂上から(余市方面)
・余市岳 ・遠藤山に縦走できそう。

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