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手稲ネオパラ山(838m)

2009(平成21年)年3月8日(日)
  西野浄水場駐車場    08:35
  頂上             10:25
  駐車場            11:00頃

単独・山スキー
      

 天気が素晴らしく良かったため、今年初めての山スキーで、手稲ネオパラ山に入った。ネットで調べたのだが、案の定登山口の駐車場まで迷う。駐車場に着くと5台程度、すでに止めてあり、自分で満杯である。先着のおじいさんにバックするときに誘導してもらったが、その直後、おじいさんが車に鍵を入れてロックしてしまう。おじいさんが家と連絡を取るため、携帯を貸す。

 おじいさんを尻目に登り始める。しばらく林道を登り、砂防ダムから林間コースとなる。非常に暑くなり、上半身は下着一枚になる。

 赤テープが張り巡らされている小さい滝の所に付くと。細身の人が、スキーにシールを貼っている。一回降りて、また登ると言う。すごい体力だ。その人のペースでは頂上まで30分だという。1回目の壁をジグを切りながら登ると、さっきの人にあっと言う間に抜かれた。早い!そしてまた林間を塗って、2つめの壁にくる。これもさらに素晴らしい壁だ。壁を登って最後の登りで2人組のパーティに追いつく。また、さっきの人が降りていく。頂上に着く、札幌の市街が波のように押し寄せる。手稲のスキー場も見える。2人組は、からまつの木の間にツエルトを張って潜り込む。写真を撮っていると、また、細身の人が登ってきた。3回目だという。

 風も強く、お湯も沸かせないので、早々に頂上を退散する。
 下りは雪が重く、滑りづらいが、何とか降りて来れました。 
↑ 登り始め、砂防ダム

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