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幕山(626m)、南郷山(611m)

平成23年11月27日(日)単独 

 7:30 五郎神社
 8:30 幕山頂上
     自鑑水 
 9:36 南郷山頂上
10:30 真鶴

 昨日は、子供たちと初めて居酒屋の白木屋にご飯を食べに行って、ビールと日本の熱燗を飲んで、しこたま酔っぱらってしまい、9時に寝たため、5時に目が覚めた。
 今日は快晴だから、山に行こう。箱根の山々で未踏の幕山へ。東海道線で湯河原駅から、幕山、自鑑水、南郷山、そしておまけに温泉、刺身定食と充実した山行となりました。
 
 
登山口に近い五郎神社。ここも古い。由来をネットで調べると。

社伝によれば、今から千三百年前天智天皇の御代、加賀の住人二見加賀之助重行らの手によってこの地方が開拓されたとき土肥郷(吉浜、鍛冶屋、門川、堀ノ内、宮上、宮下)の総鎮守として、天照大神以下五柱の神霊が鎮座されたと伝えられている。
 康平三年(1060年)源義家 奥羽征討の際、社家荒井刑部実継神霊の加護により軍功をたて、治承四年(1180年)八月源頼朝伊豆より挙兵の時、この地方の豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の館に導き、石橋山合戦進発の前夜は社前において盛大な戦勝祈願の護摩をたいたといわれている。以来、藩主、領主、庶民の崇敬特に厚く、長寿長命の神、湯の産土神として今日の繁栄をみている。
 
   
   
   
   
   
 あっという間に幕山頂上に到着。
 
 真鶴半島
 
伊豆方面 
   
 自鑑水。なんてことはない水たまりであるが、敗走する源頼朝がこの水を見て自害を思いとどまったという。そういえば立て看板に「鎌倉幕府開運街道」と書いてある。俺もあやかりたい。
 
南郷山もあっという間に到着。降りる途中で真鶴半島、伊豆半島がもっときれいに見えた。 
 
 
 
   
 ミカン畑の向こうに湯河原市街 おそらく登った山を見る 
   
 新幹線のわきにお地蔵さんと、庚申塔  吉浜小道地蔵堂
   
 当初入る予定だった「ゆろろ嵯峨沢の湯」の開店に早かったので、この旅館に日帰り温泉をチャレンジしたらOK。結構いい湯だ。
   
昼食は、真鶴駅からすこし歩いたところの「鯛納屋」の刺身定食、2,300円也。刺身以外にもアジの焼き魚、刺身も追加でサービスされ、おなか一杯。 
   
 おそらく登った山々。 真鶴駅。 

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