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北鎌倉〜半僧坊〜大平山(159m)〜明王院〜浄明寺〜衣張り〜名越切通〜逗子駅

平成23年12月29日(木) 単独

 8時頃〜10時半頃

 今日は明日の旅行に備えていろいろ準備があるので、近場の鎌倉周辺の低山めぐり。建長寺の上の半僧坊は、昨年の夏に行ったので、暑くて曇っていて展望がなかったので、改めてチャレンジ。
 そして、大平山、天園を経て、まだいったことのない明王院経由の道を通り、そして衣張山を登り、名越切通しを通って逗子まで走りました。
   
   
   半僧坊から富士山、藤沢の街、丹沢がよく見える。
   
 明王院。以下ネット。
明王院は1235年(嘉禎元年)、鎌倉幕府四代将軍・藤原頼経により建立されました。鎌倉幕府の将軍の発願によって建立された、鎌倉市内に現存する唯一の寺院です。幕府の鬼門の方角に当たる十二所に鬼門除けの祈願所として、五大明王をおまつりしています。鎌倉で五大明王をおまつりしているのは明王院だけです。
   
浄明寺。以下ネット。
淨妙寺は臨済宗建長寺派の古刹。鎌倉五山の第五位で文治四年(1188)に、源頼朝の忠臣で豪勇であった足利義兼が開創し,始めは極楽寺と称した。開山は退耕行勇と伝えられる。行勇は、はじめ真言密教を学んだが栄西の門下に入り臨済禅を修めた。源頼朝政子実朝も帰依した高僧である。
至徳3年(1386)室町将軍・足利義満が五山の制度を定めた頃は七堂伽藍が完備し,塔頭23院を数える大寺院であったが火災などのために衰退し,現在は総門,本堂,客殿,庫裡だけ残っている。足利尊氏の父・貞氏が中興開基で墓地に貞氏の墓と伝えられる宝篋印塔がある。本尊は釈迦如来で、境内は国の指定史跡となっている。

 
   
衣張山頂上と鎌倉市街 
   
   
 名越切通し近辺から見る丹沢方面と逗子市街 

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