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オロフレ山(1,231m)断念、徳舜瞥山(1309m)撤退

平成25年6月1日(土) 単独
 

 6月2日(日)に千歳JAL国際マラソンがあるため、札幌に帰省がてら、天気も良いので、また、あまり体に負荷のかからない山登りにいくことにした。今回は高山ながら峠から簡単に登れるオロフレ山を目指す。朝5時にせたな町を出発し、洞爺湖、壮瞥を経て、オロフレ峠に向かう。しかし、登山口のあるオロフレ峠展望台への道がまだ開通していなかったのである。ガーンである。ネットで調べると6月中旬に開通とのこと。
 ここでここの山を諦めて、札幌に帰る途中にある伊達市大滝区の徳舜瞥山に向かう。ここは2008年に登ったことがあるが、ガスで視界が一切なかった。さらに、ホロホロ山もセットで登れるが、当時は登らなかったので、今日登れば絶景だと思い、リベンジも兼ねて向かう。
 9時頃、登山口につくと車が5台くらい停っている。人も入っており安心だと思い、登り始めてすぐ、登山道が川状態になっている。登山靴がビショビショになりながら登る。雪解け水なのでやたらに冷たい。川が終わると今度は雪がたくさん残っている。踏み跡を登り、降りてくる人とすれ違う。降りてくる人いわく、もう少し上まで行ったが雪で道がわからなくなり危険なので降りてきたという。ここでもガーンである。無理すれば登れるが、危険を犯すのはダメである。よってここで断念して、札幌に向かいました。明日マラソンだし、今日はおとなしくしよう。
 帰りに、喜茂別町中里の乳牛の放牧風景の向こうに兄弟の山のように尻別岳と羊蹄山がそびえ立っていました。山も綺麗だが、牛は青草を食っている時が幸せそうですね。

 
  
 オロフレ峠近辺から見える羊蹄山
   
 
目指すオロフレ山。 
 
 目指す徳峻別岳
   
 道が川だ。 道が雪だ。 
 
登山口から無意根山がよく見える。 
 
右:尻別岳、左:羊蹄山 

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