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銭函天狗岳(536.7m)

令和2年5月9日(日)    
  宮の森4条1丁目〜西野〜宮が丘〜富丘〜手稲本町〜稲穂〜金山〜小樽星野町〜銭函天狗岳頂上(13:30頃)〜(国道5号線)〜新富丘 約30km 5時間10分

 銭函天狗岳は札幌から小樽に向かう途中、左手に見える急峻な山である。ここは2007年に登って以来、登っていなかったので、今日は家から走って登ってみることに。  
 10時頃に走り始めると気温が高く暑い。行きは国道5号を通らず手稲山山麓の住宅街を走る。手稲星置を過ぎて札幌市から小樽星野町に入り、脳天大神のところだったような記憶があるので、住宅街に入ると高速道路への道に入ってしまいやむなく引き帰し、もう少し銭函の方の道から登山道に向かう。社会福祉法人札幌緑花会の横に辿り着き、登山道に間違いないと確信する。
 登山口には車が10台ほど。登山道まで走ってきたのは自分だけだろうと考えながら、登山道を走って登り始める。登山道から少し登ると砂防ダムができていた。13年前の登山ではなかったはずだ。少し登ると銭天山荘が昔のまま残っていた。山荘を過ぎ沢沿い道から尾根登りになると傾斜が急になってきつくなってきた。さらに登るとフィックスロープもあり、さらに急になる。こんなに急だったかと考えながら登り始り続ける。汗をかきかき喘ぎながら登り続け山頂直下の岩場に到着する。左側はスパッと切れ落ちた崖である。これもこんなに怖いところだったのかと思いながら、急な岩場を登ると山頂であった。眼下には、銭函市街の向こうに日本海、その向こうに増毛の山々、札幌市街も一望できる。山の方は手稲山、春香山などの連山が一望。しかし、片側がすっぱりと切れ落ちた岩場であり、高所恐怖症として落ち着かず、早々に下山を開始。
 山を下りて、国道5号線を札幌に戻るが、帰りのバスが全然なく、結局手稲富丘まで走り、山登り含めて30kmを走ってしまった。疲れた。 
 
   
   
   
 
 
 
 
   

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