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手稲山(1023m)、ネオパラ山(838m)

令和2年8月15日(土) 手稲山ロープウエイ駅〜女子大回転コース直登〜手稲山〜(平和の滝コース)〜平和の滝手前1km〜(平和の滝コース)〜手稲山〜車道〜ネオパラ山〜ロープウェイ駅 
16km 7:00出発〜11:50着 4時間50分
  中標津十二楽走札幌支部の5名と飲み会の前に、トレイルランニングの練習をすることに。朝7時に手稲山ロープウエイ駅に集合。集合直前に雨が酷かったが歩き始めると晴れ間が出てきた。いきなりのスキー場直登で汗が噴き出してくる。一番早いKさんがどんどん登るが、途中で待っていてくれるのでほぼ皆で一緒になって女子大回転コースを登っていく。おそらく1時間弱で手稲山山頂に到着。おそらく10年ぶりに再訪したが、看板などが新しくなっていた。しかし雲の中で展望はない。
 手稲山は早々に引き上げて、平和の滝コースを下っていく。途中のガレ場は岩が濡れており、滑り降りずらい。10年ほど前にここを走った時は、結構簡単に昇り降りできた感覚があるが、今回は難儀する感覚がある。やはり年をとったのか?ガレ場の次は渓流沿いの道である。今回のパーティの中で、再び手稲山に登るのは厳しいという意見も出てきたので、3名は平和の滝から西野経由で街を通って駐車場に戻ることにした。自分は、暑い街を走りたくないのと、平和の滝まで行きたくなかったので、1kmほど手前で手稲山平和の滝コースを戻ることにした(なお2名は平和の滝まで行った)。
 さて単独1名で再び登りである。時間の経過とともに気温が急上昇し汗がさらに噴き出てくる。ガレ場は登りだとそれほど恐怖心はない。暑さと格闘しながら山頂に再び到着。後ろの2名を待つ間、持参した塩おにぎりで昼食。塩を多くまぶしたので美味しかった。
 しばらくたって後ろの2名と合流し、下山を開始。下山ルートはスキーの初心者コースでもある車道を走り降りるのだが、連れの2名が早くついていくのがやっと。しばらく行くと右側の刈払い道が見えてきた。今年開削されたネオパラ山へのルートである。しばらく広い草刈り道を走ると、ネオパラへの最終ルートの看板が出てきた。強烈な熊笹である。刈ってくれた人に感謝である。登っていくと刈払い道が無くなり、ウロウロしていると大木の少し上に「ネオパラ山」の看板があった。展望は樹木にかこまれない。しかし、ピークハンターとしては新しいピークをゲットして大満足である。
 帰りは、残りの二人は猛烈なスピードで下っていき、自分は話されたが、駐車場まではあっという間であった。
   
 
   
   
 
  
  
  
 
 
 
   
 

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