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2012年(平成24)年6月24日(日)
第27回 サロマ湖100kmマラソン  敗退

ラップ
0〜10km 1:08:22
10〜20km 1:07:28
20〜30km 1:06:50
30〜40km 1:11:39
40〜50km 1:18:37
50〜54km 徒歩

54km地点リタイアタイム 6:41:29

 
 無謀にも100kmマラソンの挑戦である。それなりに練習はしてきたが、体重が減っていないので心配だったが、案の定、途中リタイアしてしまった。
 前日は、実家の札幌から旭川の高速経由で、出発地点の湧別町に向かう。湧別町では初の車中泊に挑戦だ。上湧別のチューリップの湯でひとっプロ浴びる。ここは湧別原野85kmクロカンのゴール地点なので、やたらと懐かしい。ひとっプロ浴びて、駐車場に戻り車中泊する。しかし、夜は結構寒くて眠れなかった。
 次の日はスタートである。この大会は平成6年にチャレンジして、70km地点で敗退しているが、当時よりは体重も少ないし、練習してはいるが、50km以上のロングを走っていないのが心配だ。まあ、しかし何とかなると思い、スタートする。スタートして失敗だったのはシューズの選択だ。昨年秋ころからビブラムやニューバランスミニマスなど裸足ランニングに近い靴でトレーニングしていたのだが、この日に限り、靴底の熱い昔のランニングシューズで走ったのだ。これが失敗であった。20km地点で足が痛み始めたのだ。これはつい先日の千歳日光マラソンでもそうだったのだが、反省が生かし切れていなかった。そして、30km地点までは霧雨であり寒い。
 45kmを過ぎたら、足が痛くて痛くて、徒歩状態になった。これではだめと思い、54km地点の休憩所で収容バスに乗り、ゴールの常呂町に向かう。ゴールでは、次々とフィニッシャーがゴールする。うらやましい。来年は必ずリベンジしたい。しかし、マラソン重視にすると、上半身が貧弱になるのが難点だが、そこはトレーニングで補強するしかない。

(後日談)
 近隣職場にサロマ湖13回完走のすごい人がいる。訪問したら、シモさん、あのペースなら完走できたのにと残念がってくれた。その人曰く、やはり60〜80kmが一番つらく、痛み止めのロキソニンを飲んで走るそうだ。すごい。
   
   台湾のサンダルランナー
   
   スタート地点
   
 湧別町の牧場地帯を走る 雨の中 
   
 手作りサンダルランナーのお姉さん  
 
三里浜で太鼓が出迎える  
   
   巨人軍団の傘おじさん
   
 太陽光パネルが結構ある  
 
   
   
昔に比べてフリーストールが増えた。TMRセンターだろうか? 
   
 やっと、42km地点である サロマ湖が美しい 
   
   
   
54km地点でリタイア。収容バスの中。 
    来年は、ここを走ってたどり着き、通過したい。

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