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2022年(令和4)年7月30日(土)

第1回 沼田町ほたるの里 夏のSNOW(スノー)マラニック 於:沼田町内


約28km 4時間10分 

 沼田町で初開催されたマラニックに初参加。走りながら酒を飲むため、JRで沼田町内に移動。28kmで10か所ものエイドがある。後半のダムカレーまでは順調に食することができたが、最後のエイドの罐詰は食べることが出来なかった。しかし、途中で田園風景を堪能でき、また史跡も確認できたので良しとしよう。それにしても暑い大会であり、道マラのよい練習になった。

【立ち寄り場所と食べたもの】
・スタート 雪氷桜と雪だるまでお見送り・熱中症対策のため塩分補給に天塩とまと飴
・第1エイド:カリっともちもち 雪んこ焼き ・カネカのパン好きミルクティー
・第2エイド:沼田産そば粉使用 手打ち雪中そば
・第3エイド:沼田産ブドウで作ったワイン(大人)・アロニアジュース(小人)
・第4エイド:夏でも新米の味わい 雪中米おにぎり・クマザサ茶
・第5エイド:トマトジュース・紫蘇の滴・にんじんジュース
・第6エイド:生みたて卵のゆで卵・雪町コーヒー
・第7エイド:とまとじゃむパン・にんじんじゃむパン・カネカのパン好きカフェオレ
・第8エイド:幻の沼田黒毛和牛まん・クラフトビール・カネカのパン好き牛乳 ゴール
・第9エイド:沼田町ほたるの里ダムカレー
・第10エイド:特選缶詰バイキング
・ゴール:雪だるまと打ち雪でお出迎え・天然雪アイシングコーナー

 第2エイドの所に基盤整備の碑があった。
【基盤整備の碑】
 緒言 先覚の諸賢さきに雨竜川の清流を引き惨憺たる苦心の後、暫らく豊かに波打つ稲穂に歓喜してよりここに六十年、時は流れ世代移って営農形態も亦大きく変わり区画の圃場に大型農機の自在に走り代を掻き苗を植えてコンバインが一挙に穫り入れライスセンターに運ぶ状は正に隔世の威を深くする。
 この圃場基盤は雨竜川農業水利改良事業を始め国営、道営、団体営と総ゆる機会を得、積極的に進めてきた用排水施設事業を基調とし挙町一致で推進した圃場整備と構造改善事業の成果である。
 吾等茲に更めてこの礎石を築かれた父祖の遺功を偲びつつこの事業の外観を遺して永く後世に之を伝え以て当区運営の資に為さんとす 昭和四十九年九月吉日 沼田町土地改良区理事長 津川直一

第5エイドのトマトジュース工場のところには「原野水思之碑」があった。
【原野水思之碑】(概要)
 富山県人が明治27年に入植。中原野、大原野と称し、開墾された。熊笹が生い茂り想像もできない開拓の苦労。当時沼田喜三郎氏は明治40年水利権の許可を得て造田を図った。大正3年に水利権及び開墾地は今井雄七氏に移り、昭和12年に自作農創設とともに今井農場が解放され、64名が譲り受けた。昭和53年道営圃場整備事業が完成し、大型圃場に生まれ変わった。
 
 第8エイドは萌の丘に登ったが、石碑が整備されていた。
【萌の丘】
 萌の丘は、平成11年4月より放映されたNHK朝の連続テレビ小説「すずらん」のドラマの中で、明日萌の町を一望に見下ろすことができ、主人公「萌」が安息の場所としてロケが行われた地であり、ロケ班からも「日本一の田園風景」と賞賛された絶景をご堪能ください。平成23年10月 碑石寄贈「萌の丘」揮毫 西田篤正
 
  
   
   
   
  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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