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2013年(平成25年)5月1日(水) 

奥尻島 しまびらき

 初めての奥尻島訪問である。道南生まれにも関わらず来たことがなかった。今回は、奥尻島と瀬棚航路が今年初就航ということで、「奥尻しまびらき」のイベントにせたなの産品をPRするために、出張で行かせていただく。ありがたいことだ。朝9:30初の江差発で奥尻に向かう。待合室に何か垢抜けた女性二人がいると思ったら、民謡歌手のKAZUMIとUHBのレポーター「石井ちゃん」も同乗。久しぶりの船であり、船が案外速いことに驚く。外海に出るとやたらと揺れる。ビールを一杯引っ掛けて寝る。2時間10分の行程である。奥尻島フェリーターミナルに着くとウニまるくんが出迎えてくれる。本日は雨ということでイベント会場は屋内。到着早々に、ホッケの三平汁をいただく。しょっぱいけど旨い。そして、持ち場にブースを設置する。イベント開始までに街の中を散策することにする。役場方面に向かうと庚申の杉なるものを見つけ、奥尻十字街を右折して、役場方面に向かい、その隣の奥津神社にお参りする。ここも古そうで歴史を感じる。14:30にイベント開始である。司会は、地元役場のMさんと石井ちゃん、KAZUMI。それにしても司会は慣れていて上手だ。ビンゴ大会、KAZUMIの歌謡ショー、抽選会、尻ふり踊り大会・・・と続く。せたなの産品は、16時ころにあっという間に売り切れてしまった。
 イベント終了後、宮津の大須田旅館にチェックインし、その後、叶寿司で役場の人と観光協会の人と宴会でした。途中から石井ちゃんとKAZUMIさんも参加し、午前様になるまで楽しい宴は続くのでありました。しかし、それにしても島の人の暖かい御もてなしの心遣いには感謝です。
 

 
    
   
さらば江差 
   
 うに丸君が出迎え  三平汁とおにぎり。うまかった。
   
 
【庚申の杉】推定樹齢250年。澳津神社の御神木。かつては枝にカンテラを吊って灯台としていたという伝承がある。万延1(1860)年・寛政12(1800)年・元文5(1740)年などが庚申の干支年である。
   
   
   
おく(サンズイに奥)津神社。ここも古そうだが、由緒はネットで調べてもわからない。 
   
 奥尻の飲み屋街 せたな町のブース 
  
KAZUMI,役場のMさん、石井ちゃんのトーク 
   
 あわび いかにアスパラ 

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