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2012年(平成24年)2月11日(土) 

甲州街道A(高井戸(八幡山駅)〜調布〜府中)
おまけ:国分寺界隈

10:30頃 八幡山駅
15:00頃 武蔵小金井駅
  
 甲州街道の2回目、京王線の八幡山から再スタート。調布、府中を通って、八王子まで頑張ろうと思いましたが、府中から国分寺にルートを変更。結構史跡を楽しめました。
 すぐに左側の旧道に入る。13時ころまで傘をさしてのランニングだった。 マンションよりも高いケヤキ。 
   
 シドニー五輪銀メダリスト永田克彦の道場だ。キッズクラスをやっていて本人もいた。 キューピーの工場、時計の上にキューピーが回っている。 
 
   
   
   調布の大雲山・金龍寺。ここも古い、閻魔大王が迎えてくれた。
   
調布に入った。古い町並みが少し残る。 
 
調布の繁華街から少し離れたところで昼食。その名もかれーや2号店。家庭的な味でうまかったよ。 
   
 
西光寺。近藤勇の座像がある。仁王門は調布市重文だそうだ。 
   
   行人塚とそのお堂。伊達藩士で医師だった意仙が薬師如来に帰依し、諸国遍歴の末、この地にとどまり薬師如来像をつくり、大願成就の後、自ら墓穴をほり、ここに入定したという。
   
   
府中の中心街に、大国魂神社がある。2本のケヤキが門のようになっている。でかい神社だ。 
   
高札場跡 住宅街の真ん中に高倉塚古墳があった。古墳時代後期の円墳だそうだ。この辺には27基の古墳があり、ここは中心に位置し、中世以降信仰の対象として厚く保護されたという。 
   国道20号線沿いに常夜灯がひっそりとあった。
   
   
 次に、熊野神社に向かう。この神社の後ろには武蔵府中熊野神社古墳があった。びっくりである。すべて石で覆われている。国内最大・最古級の上円下方墳で、7世紀中後半という。
   八王子に向かおうと思ったが、まだ10km以上あるので、あきらめて、府中から北上し国分寺に向かう。左は府中刑務所の塀。
   
国分尼寺跡。 
   
 伝鎌倉街道。  この「塚」は中世(14-15世紀頃)において種々の祈願の成就を得るために、作法に則り本尊に対して祈祷するために築かれた修法壇跡で伝祥応寺との関係を有するものと推考される、と説明されています。
   
こちらは男の国分寺跡。工事中だった。 
   
   こちらは、現在の国分寺。このような七重の塔があったそうだ。
   
 国分寺近くで銭湯に入ろうと思ったが、潰れていてない。このため、小金井方面のぬくい湯という銭湯に走っていくことに。途中、独立行政法人情報通信機構、サレジオ小中学校、東京学芸大学を通る。銭湯はとてもぼろく、片づけられていない外見だったが、中身は檜づくりで湯温も適度で案外、よかった。
   そのあと、水道橋までいき、東京ドームで侍ジャパンと台湾代表の復興試合を見ました。
   

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