令和5年(2023)4月23日(日)
岩見沢市役所・岩見沢神社~三井グリーンランド~岩見沢公園展望台(見晴台)142.6m 約12km 約1時間52分
久々に岩見沢まで車で移動し旅ラン。岩見沢市役所に車を停めて走り始める。市役所に高柳翁像があった。岩見沢開拓の偉人のようだ。
【髙柳廣蔵翁像】
髙柳廣蔵翁は慶應二年十二月十三日群馬県佐波郡豊受村に生る 明治二十八年七月北辺開拓の雄図を懐き郷里の団体を率いて市内毛陽に来住二百丁歩の開墾に従事す 明治三十四年以来三十九年の長きに亘り村長町長市長として自治行政に盡悴し昭和十四年十二月勲五等に叙せられ同十九年自治顕功章を授く 昭和二十二年二月十四日八十歳を一期として逝去さる 我が岩見沢市今日の繁栄は半世紀に渉る翁の献身的努力の賜と稱す可く其の功績は郷土史上不滅の光を放つものである 開基七十周年市制十周年を迎えるに当たり翁の遺徳を忍び市民相謀りて顕彰会を設立し此処に銅像を建立した次第である
昭和二十八年八月七日 髙柳廣蔵翁顕彰会長 岩見沢市長 山本市英
その次に市役所の隣の岩見澤神社に参拝。御由緒は、明治18年8月奉斎がしたのが初めてだそうだ。境内に創祀百年の碑があった。
【創祀百年】
碑文 明治十七・十八年山口・鳥取外十県の士族二百七十七戸千三百三人が入植 岩見沢開拓の鍬をふるい 翌十九年元町畑一番地に小祠を建立 初の秋祭りを斎行したと伝う 爾来先輩氏子祭り承け継ぎ大火のため明治三十年現在地に遷り本年創祀百年を迎う ここに奉賛会を結成し氏子の総力を挙げ記念事業の社殿 社務所の改築をすすめ 今般次の世代に引き継ぐ昭和大造営が完工せしことを慶びこの碑を建つ。
昭和六十一年八月三日 奉祝百年大祭斎行の日
岩見沢神社創祀百年記念奉賛会 宮司 植田 昇吉
岩見沢神社から、市街地へ走っていく。三井グリーンランドよこのスキー場から小山に取りつこうと思ったが、その向こうの丘に展望台らしきものが見えたので、今日の目的地をそこに変更する。
三井グリーンランド駐車場と岩見沢公園の間の、車道を走って登っていくと、岩見沢公園の展望台に到着した。横幅があり立派な展望台で、高所恐怖症の人もそれほど怖くなく上に登ることができた。しかし風が強く早々に撤退・下山し、車まで走って帰る。
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