父親の母、いわゆる祖母の先祖がいたと言われる長野県小諸市に行くことに。小諸市は江戸時代に宿場として賑わった北国街道の要衝。小諸城跡の懐古園や数々のお寺があり歴史を感じさせる街だ。事前に先祖の墓がどこにあるか市内のお寺15件をしらみつぶしに電話し、最後に辿り着いたのが、家があったと言われている六供「ろっく」の近くの宗心寺であった。最初は親戚の伯父さんから次のとおり聞いたのだ。「昔、おじいちゃん゛祖父゛の葬式を出す時にどこの宗派にしようかということになり、長野の先祖が天台宗なので、本来はその宗派にすべきだが町にないので、同じ法華経をとなえている日蓮宗にした。」と聞いていたので、最初は天台宗のお寺から電話したがいずれも空振りで、次に六供の近所のお寺に電話をかけて最後にかけた宗心寺がビンゴとなったのだ。まわりくどかったのですが、伯父さんのことはうらみませんよ。見つけられたきっかけを作ってくれたのですから。長野県小諸には東京経由で長野新幹線で軽井沢まで行き、しなの鉄道に乗り換えて行く。行程は乗り換えても1時間30分、札幌と旭川の間みたいもんだ。内地は狭い。 |
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・東京駅から長野新幹線で軽井沢へ。 |
・高崎近辺から車窓。変な形の山が見える。 |
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・同じく、高崎近辺。山が近くなってきた。 |
・軽井沢でしなの鉄道に乗り換える。 |
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・小さく、細かいマルチが多い。穴の空き方も密植のようだ。不効率のように感じるが? |
・小諸に到着。 |
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・古い駅舎。 |
・駅前の泊まる予定のホテル。これもレトロだ。 |
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・小諸の商店街。シャッター街だ。 |
・お目当てのお寺を見つけた。 |
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・お墓参りの後、布引観音の釈尊寺に走って向かう。途中で、旧本陣を通る。ちなみにこの通りは北国街道と言われたそうな。 |
・途中の田園風景。 |
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・途中に武田信繁の墓が普通の民家の墓地の中にひっそりと立つ。 |
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・千曲川渓流の横の細い道を走る。途中には車がすれ違えないほど細い道もある。 |
・釈尊寺登り口。 |
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・釈尊寺には、鬱蒼とした山道を15分ほどかけて登ると着く。それにしても歴史を感じさせる建物だ。 |
・帰る地中で、晴れてきて、浅間山も見えてきた。 |
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・小諸市内に戻って、寅さん記念館へ。渥美二郎さんの国民栄誉賞も拝見することもできた。 |
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・回顧園、旧小諸城へ。 |
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