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 愛知県出張

日    程   2014年(平成26年)12月4日(木)〜12月6日(土)
 競馬事業に携わり、他の公営競技や他の競馬主催の状況やキャッシュレスシステム等先進的な技術を視察するため、愛知県に出張することになった。
 初日は、サテライト名古屋、2日目は午前が名古屋競馬場、午後が蒲郡ボートレース、3日目は中京競馬場という日程である。
 

【2日目:12月5日(金)】 

 2日目である。
 昨晩は午前様にはならなかったものの、完璧二日酔いであるが、6時に気合で起床し、早朝ランニングに向かう。 
 今日の目的地は、名古屋城とお城の北にある名城公園である。
 昨日とはうってかわり、快晴である。名古屋駅前にはツインタワーが屹立している。
 丸の内のオフィス街を通り、名古屋城に到着。開門前なので入れなかったが、お堀の向こうに金の鯱が見える。
  ここの城主は、代々尾張徳川家で、徳川家康第9子の徳川義直が初代藩主。ここのお城の来歴は述べてもきりがないので、ネットで代用。名古屋城サイトへ
 名古屋城の門を訪問した後、お掘沿いに名城公園へ。途中の愛知県体育館前には、「陸軍歩兵第六連隊」の碑を発見。歩兵第六連隊は、西南の役、日清日露戦争、日中戦争を戦い抜いた連隊であるが、それがこの地にあったのだ。自分はこういうマニアックな歴史が好きなのだが、密かに感動。
 そして、名城公園まで走り、そこで時間が無くなったので、地下鉄に乗ってホテルに帰る。
   
 
【名古屋競馬場】 
  今日の午前中の視察は、名古屋競馬場へ。ここはホッカイドウ競馬と同じく、地方競馬なのだが、お互い厳しい経営環境の中、頑張っている。施設の更新が追い付いていなく、昭和の競馬場のレトロな雰囲気が随所に残っている。それはそれで味わいがある。余談になるが、昼食でいただいたマグロの刺身と串カツが旨かった。
   
   
   
   
【蒲郡ボートレース】 
 本日の視察の2か所目は、蒲郡ボートレース。名古屋から1時間ほどかけて蒲郡に向かう。三河塩津駅の目の前が競艇場だ。今年の4月にリニューアルオープンしたばかりの新しいまばゆい施設。ここは、現金系とキャッシュレスが混在しているが、ここも有料席の充実がすごい。
 ひととおり説明を受けた後、通常の一般客と同様に夜が更けるまで、舟券を買ってレースを楽しむ。しかしなかなか当たらない。
 名古屋駅に戻るが、今日は疲れて、二日酔いなので飲まないつもりだったが、名古屋駅前の「テング酒場」の看板につられて入店。モツ煮込みや焼き鳥が格安な名店だった。
   
  
   
   
 
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