円山・荒井山・大倉山・三角山・寺口山

山登り

円山(225m)、荒井山(185m)、大倉山(307m)、三角山(311m)、寺口山(140m) 令和3年(2021)1月2日(土祝) 

家~円山~荒井山~大倉山~三角山~寺口山(初登頂)~家
10時スタート 12.9km 2時間31分 累積高度753m

 お正月であるが、好天に誘われ札幌近郊低山冬山トレイルランニングに。家をスタートして、初詣でごった返している北海道神宮を横目に、まずは円山に登る。八十八カ所コースから頂上に登ると、いつも拝んでいる山の神の石碑が少しお正月モードだった。円山の下山は動物園コースから。円山西町を経て荒井山に向かう。
 荒井山ではスキージャンプの練習の準備中だった。荒井山にはマムシ注意の看板があり、夏の間は怖くて入れないが、冬は安心。
 荒井山からその裏側の大倉山に向かう。大倉山シャンツェでも、スキージャンプの準備がなされていた。大倉山でも一度、夏にマムシに遭遇しているので、この季節は安心だ。
 大倉山のジャンプ台から札幌市内の絶景を堪能する。そして大倉山から稜線沿いに三角山に向かう。夏と違い木の葉っぱがないので、展望が開ける。
 三角山では、人がごった返していて、早々にリンゴ園の方の登山口に向かう。
 今日の目的地は「寺口山」だ。寺口山はネット上で登頂記録がたくさんあり、最近気になっていた。地図で見ると、琴似発寒川と北1条宮の沢通りの間に突き出た尾根上の山であり、山の手4条西11丁目近辺に登山口がある。
 住宅街の道を行くと登山口はあった。看板もあって、踏み跡もある。途中に案内看板もあり、結構整備されている。振り返ると、三角山、円山、藻岩山が一度に見えた。10分ほどで頂上に到着。木が払われており、札幌市内が一望できる。看板の説明から、JRタワーの向こうに、夕張岳と芦別岳が見えるとのことだったが、同定できなかった。寺口山という看板もあり、ここも丁寧に整備されている。なお、「さかさかやま」はこちらみたいな看板もあったが、踏み跡がなかったのであきらめた。
 いずれにしても、五つのピークをゲットでき、さらに寺口山に初登頂出来て、大満足の山業であった。

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