写万岳

山登り

社万岳(499.1m)
平成25年(2013)5月18日(土) 単独
9:00 登山口
9:55  頂上
10:25 頂上出発
10:55 登山口

 明日は、洞爺湖マラソンを控えているため、本日は軽めの調整として写万部山に登ることに。ここは2003年9月に登ったが記録は残していなかった。また、本日は山開きのため、人もたくさんいるので熊の心配もないだろうと選択した。9時前に登山口に着くと山開きイベントを準備している。会場を横に登り始める。1組のパーティーを追い越してからは、しばらく誰も合わない。道端に熊笹のタケノコがたくさん出ているので、太いのを取りながら登る。本日は暖かく、高山植物も咲いていて綺麗だ。9合目当たりで、イベントのカメラマンを抜かす。タケノコを取りながらのんびり登っても1時間かからないで頂上へ。本日は絶景である。噴火湾、駒ケ岳、雄鉾岳、狩場山、メップ岳、カスベ岳、ニセコ連峰、羊蹄山、昆布岳、ウインザーホテルと360度見渡せる。狩場山を裏から見れたのは収穫だ。カメラマンが喘ぎながら登ってきた。カメラマンは地元の人で、普段車でしか移動しないので、辛いという。また、子供の頃は長万部の街から歩いて登ったという。個人的にはそれを聞いて、自分も試したいと思った。また、もう少し見通しが良ければ、寿都の風車も見えるという。しばらくすると東京理科大学や地元の小中高生、総勢400人が登ってくるので、早めに降りたほうが良いとアドバイスを受ける。ちなみにここの標高は499mなので、頂上に立っていると腰のあたりが標高500mである。密かにトリビアなことで感動。早速お湯を沸かして、カップラーメンを食べる。タケノコも茹でて食ったら美味かった。食事後すぐに降りると3合目あたりで案の定、若者の大集団に遭遇。頂上でかちあわないでよかった。下山し、長万部市外の飯生神社で稽古後、二股ラジウム温泉に入って帰りました。

コメント