平成28年(2016)11月5日(土)北海道マラソンコース(フル)42.195km 9時スタート ゴール15:50頃(実働4時間45分)
職場のランニングクラブ「赤レンガ走友会」の強化練習として、北海道マラソンコースをゆっくり走る強化練習に参加した。積雪・ミゾレ・氷雨の最悪の天候の中であるが、決行された。
8:40に地下鉄西11丁目駅に集合し、コインロッカーに荷物を預け、本番通り9:00に西丁目をスタートする。全員、ウインドブレーカー、手袋、防止、ネックウオーマーと防寒対策を徹底して走る。自分はさらにカッパを着込み、靴下の上にコンビニ袋を履く。総勢25名程度で大通からすすきの、中の島、平岸とコースを忠実に走るが、1条・1丁走るたびに信号待ちであり、体が全然温まらない。この体が温まらない状況は札幌駅北口を通過するまで続いた。
新川通に入り、連続して走れるようになり、ようやく体が温まってくる。琴似・栄町通を右折し、新琴似2条通、西野屯田通を迂回して、新琴似通りに戻る。雪がミゾレに変わり、寒さ、特に足、指の冷えのせいか皆のモチベーションが低下しているようだ。
新川西のアークスで昼食の大休憩。ここで約21km、ハーフマラソンの距離であり、ここで寒さのためなどで、引き返すメンバーが半数以上。中にはバスに乗って帰ったメンバーもいる中、自分も含め10名程度が新川通の折り返し地点まで走ることにする。
スーパーアークスから折り返し地点まで約4km、往復8kmであるが、氷雨がやまず、そして足元がミゾレで走りずらく、皆、無言で走り続ける。
帰りも、新川通をショートカットすることなく、忠実にマラソンコースを走り続ける。北大構内に入ると、銀杏の紅葉が綺麗だ。皆で記念撮影をして、赤れんが庁舎前を通り、大通西8丁目付近でようやくゴール。ゴール後は、北3条西12丁目の、極楽湯で、冷え切った体を温めた。
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