深川市(深川神社等)

産業遺産

深川市(深川神社等)

令和6年(2024)3月14日(木) 於:深川市

 深川に出張。夕食前に時間があるので、街の中を散策。深川市も歴史があふれている。

【深川神社の由緒碑】(ネットより拝借)
 明治28年8月20日深川村市街地5・6丁目に小社を建て大国主大神・神武天皇を祭神として祀る。 明治32年仲町3・4丁目に移し祀る。 2代目社掌浦音吉明治43年現在地に総代と計り818円14銭を募り本殿(神明造)、拝殿を建てる。 深川神社創立願いを出し、大正3年11月14日無格社となる。

【深川神社三代目宮司浦武四郎先生顕彰碑】
 たくさん彫られてあり、概要のみ記す。奈良県士族浦家。十津川村の大水害とともに明治26年祖父と父新十津川に移住後、開拓のため深川市メムに移住。これが深川町開拓の始まり。浦武四郎は明治31年9月七日、浦音吉、浦ヨシ夫婦の四男として生まれる。大正13年4月深川神社三代目社掌に就任。(略)昭和51年1月20日帰幽。享年79歳。性格温和、読み書き好み、・・・(略)

【深川町開拓五十年之碑】
 裏面に「皇紀二千六百二年(昭和17年)秋建立 町会議員役場吏員」と刻まれていた。

【功業不磨】の碑
 表面にたくさん文字が刻まれているが、判然としなかった。

【旧北海道拓殖銀行深川支店】
深川市の駅前通りと国道の交差点に上記建物があった。説明板の概要は次のとおり。「北海道拓殖銀行は明治33年特殊銀行として設立。深川では糸屋銀行を引き継ぐ形で、大正15年12月に拓銀深川出張所として業務を開始。昭和2年9月に支店昇格、昭和12年9月に鉄筋コンクリート2階建の現在の建物を新築。本建物は平成12年11月支店統合のため使用中止、平成13年3月から深川市が所有。昭和初期の典型的な銀行建築。古代ギリシャ風の柱頭飾りや軒の卵型装飾、内柱周囲の処理仕様が注目。市民に親しまれている歴史的建物。」


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