硬石山(397m)令和3年(2021)9月23日(木祝)
9時半頃登山開始 登り西コース 帰り東コース。総距離1.7km 総行動時間50分。
この山に夏道があることをインターネットで見つけた。午後から雨予報なので、午前中に訪問することにする。登山口は国道230線から白川地区に抜ける道を行き、豊平川を渡ってすぐ右折したところである。駐車スペースには車が停まっておらず、入山者は自分だけのようだ。
登山口には熊注意の看板があったが無視して登り始める。西コースと東コースがあるが、何となく西コースを登り始める。結構人が入っているような道である。しかし傾斜が急で、トラロープが随所に張られている。喘ぎながら登り、しばらくすると西峰に到着。そこには頂上に行く道ともう一つ道があった。おそらく市民の道につながるのではないかと考え、今度走って来てみようと思った。
さらに、稜線上を歩いていくと、頂上(本峰)に到着した。周囲は樹木に遮られ視界はない。しかし、立派な山名の看板があった。
頂上での滞在はそこそこにして、東コースを下っていく。しばらく歩くと、分岐があり、北側の踏み跡は三角点=採石場の方だ。踏み跡があり、人が入っているようだが、立ち入り禁止なので今日はあきらめて、登山口に向かう。
しばらくすると、「硬石山の大楢」に到着した。樹齢400年ということである。札幌が市街化する前から聳えていたと考えると感慨深い。下りの道では若干視界が広がった。
登りは30分程度かかったが、下りは20分で降り、あっという間の山行が終了した。
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