開拓紀念碑(札幌市大通)

旅ラン

令和4年(2022)4月9日(土)

札幌市中央区大通6丁目(開拓紀念碑)
家から往復 行き4.2km、帰り5.5km
 
 家から走って職場に休日出勤した後、大通を通って走って帰ってきた。
 大通6丁目に堂々たる偉容を誇る石碑、明治19年9月建立の「開拓紀念碑」があった。碑面には大きく「開拓紀念碑」と刻まれています。
 説明板は昔はあったようだが、「歴史のあしあと 札幌の碑」さんから転載させていただく。

 石碑の脇に説明板が立てられいて、それには「開拓紀念碑 題字 王 義之 拓字 奥 並継(北海道開拓使 官吏) 設置年 1886年 移設 1901年 安山岩 高さ 21尺8寸5分 地盤 10尺8寸

 大通公園で最も古い記念碑です。1882(明治15)年に開拓使が廃止された後、札幌神社の宮司らが中心となって募金を集め、1886(明治19)年に偕楽園内(現在の北7条西7丁目付近)に建立されました。1901(明治34)年に台座の補修を兼ねて、公的土地である現在の場所に移設されました。題字は中国の書聖・王義之の書から5字を拾い、刻まれたものです。開拓紀念碑の紀の文字は勅選または国家の公式の記録として制作された場合に使われます。」と記されています。

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