平成15年(2003)5月3日(土)~5月4日(日) 豊似岳(1105m)
5月3日(土)
0945 札幌発
1420 登山口
1440 出発
1630 尾根(小屋残骸)
1500 テント場
5月4日(日)
0530 テント発
0555 岩場(1088m)
0640 頂上
0850 頂上出発
0940 テント場
1020 テント場発
1135 登山口
浦河山岳会札幌支部恒例のゴールデンウィークに日高山脈を眺めながら酒を飲むツアーに参加しました。参加者はAさん、Tさん、Sさんと自分でした。以下、記録は同山岳会の記録から引用します。
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全国的に晴れの予報が出ており、札幌も襟裳も素晴らしい晴れの日であった。
襟裳肉牛牧場の登山口でパッキングするが、風の強さはさすがに襟裳。
みんなの帽子が風で飛ばされ牧場内を飛び回る。
今回は力強い助っ人S(自分)がメンバーに加わってくれたので、アルコール類も、食べ物も、嗜好品もふんだんに持つこととした。
米軍と航空自衛隊が設置したレーダーサイトの小屋後が実に寂しい。
山をやりはじめた頃、春山訓練のベースとしてこの周辺を利用したときには、腰までの雪に悩まされた覚えがあるが、今回はほとんど雪がなく、地球温暖化の影響が出ていることが伺えた。
地元では既に桜が咲いており、山には何か可憐な花でも咲いていないかと注意しながら登るが、全く花はない。
テントばとした所は稜線に残されたセッピを選んだので、水にもビールを冷やすのにも苦労せず、快適な夜を過ごすことができた。
頂上からは春霞に霞む襟裳岬や十勝平原、アポイ岳や襟裳岬に流れ込む楽古以南の日高山脈の山々が一望でき、満足した連休の登山でした。
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