平成20年(2008)3月9日(日) 盤渓山(604m)
0645 駐車場
0730 頂上
0735 下山開始
0810 駐車場
「北海道スノーハイキング」にも掲載されていたし、近場で行っていない山の一つであるため、天気も良さそうなので、目が覚めてすぐに出発した。
家からは小林峠を越えて10分程度の近いところ。コンビニで水だけを買って、登山口の駐車スペースに到着。登山口の駐車スペースにはまだ誰もいない。
妙福寺への車道をしばらく歩き、右にカーブするところで、左側の沢の踏み後に入っていく。人は結構入っているようで踏み後が結構ある。スキーの後もある。沢を越えて尾根に入ってどんどん高度を上げていく。朝日が樹幹から見えてきれいだ。雪もしまっていて靴も全然埋まらない。このため結構ペースが速い。途中のちょっとしたピーク440m地点で右手に妙福寺が見えた。それにしても何でこんなところにお寺があるのだろう。檀家はいるのだろうか。
それはさておき、稜線をどんどん進み、最後の登りにさしかかる。途中に三菱山林?の山火事注意の看板。この辺は三菱財閥の所有だったのだろうか。そういえば、盤渓スキー場の山は三菱山というそうだ。それにしても最後の登りは結構急だ。樹木が生えていなければ、雪崩が起きるのだろうか。
45分で頂上に到着である。ガイドブックには1時間半となっていたが、約半分である。
思ったより頂上は、眺めが良い。札幌市内が遠目に見える。手稲山、盤渓スキー場、コバワールド、藻岩山スキー場、Fu’sスキー場も見える。数スキー場が一望できるのはすごい。砥石山、神威岳、烏帽子山、百松沢山も見える。
少し怖いのは、北側斜面が急で雪庇が発達していることだ。このおかげでお尻がムズムズして長居ができず、早々に下山。帰りにさくさくと30分程度で到着。車に着く頃ようやく数パーティとあった。この山は思ったより、登りやすく、眺めも良いので、また来よう。
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