青森出張3

寺社

平成20年(2008)10月23日(木)~10月25日(金)
詳細日程
 10月23日(木)  黒石市→青森市
 10月24日(金)  青森市→三沢市→六戸町
 10月25日(土)  弘前市

【3日目】10月25日(土)
 出張終了後、少し寄り道をして学生時代を過ごした弘前市を訪問。町並みは、区画整理が進み新しくなっていました。弘前大学前の遊天酒造が、会社名が変わっていました。
 弘前大学では丁度学祭が開催されていた。各施設は懐かしいが、農学部は農学生命科学部に名称変更されていた。農学部前の中川は建物が残っていた。体育館、生協売店、西弘前の八十八夜、西弘前商店街、くま吉ラーメン、ゆうやけこやけ、よくジュースを飲んだお店、住んでいたアパート、寒沢浴場が残っていた。

 懐かしい町並みのあと、長勝寺を訪問。津軽家歴代藩主の霊廟。ここのお坊さんに詳しく説明いただきました。

【長勝寺】
 長勝寺は1528(享禄元)年、弘前藩の藩主を務めた津軽家の祖大浦盛信が父光信の菩提を弔うため、当時居城があった種里(現青森県西津軽郡鰺ヶ沢町)に建立したことに始まります。その後、寺は、大浦(現青森県弘前市五代、旧中津軽郡岩木町)を経て堀越(現青森県弘前市堀越)へと、津軽氏の本拠地の移転とともに移り、1611(慶長16)年、弘前藩2代藩主津軽信枚が弘前に居城を移すとともに現在地に移った、と伝えられています。津軽家の菩提寺として、禅林街33カ寺の中でも特別な寺として位置づけられており、歴代多くの藩主らが寺の境内に建立された霊廟で眠っています。長勝寺境内には以下の通り国の重要文化財があります。・本堂 ・庫裏 ・三門 ・御影堂 ・津軽家霊屋(環月臺、碧巌臺、明鏡臺、白雲臺、凌雲臺)・銅鐘

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