平成22年(2010)5月2日(日) 塔ノ岳(1491m)、鍋割山(1273m) 家発0504→本郷台駅0548→(京浜東北線)→大船0548→(東海道線)→小田原駅0657→(小田急線)→渋沢駅0730→大倉バス停0750→登山口出発0755→金冷やし0949→塔ノ岳頂上1011(2時間10分) 塔ノ岳出発1100→鍋割山1155→大倉バス停1415
本州に来て最初、GWのお楽しみで、有名な丹沢山塊の一つ、塔ノ岳に登ってきました。
前日はカミサンの実家のお父さんが来て、一緒に日本酒を飲み過ぎてひどい二日酔いだったが、なんとか4時に起きて準備して出発。車がないので、登山口へは全て公共交通機関で行く。小田原までJR、そこから小田急線に乗り換えて渋沢に行く。この辺は二宮金次郎がムラの立て直しを行ったところだ。渋沢でバスに乗る。バスの中が登山客で満員だ。バスの中から恐らく向かう山に向かう。この辺は都会と違い、懐かしい農村地帯だ。
登山口も凄い人だ。本州の山は凄い。北海道見たく独りぼっちで、誰にも会わないということは絶対無いようだ。登録して登山口に向かう。丹沢、大山山塊は非常に多くの山があり、縦走できる。丹沢の地図を買わなかったことを後悔する。山道をドンドン登ると、茶屋が見えてきた。本州の山は本当に観光スポットだ。北海道ではあり得ない。
山小屋もあるし、茶屋も所々にある。登山客もひっきりなしだ。結構追い抜いて行くが、途中、トレイルランニングの人も結構いて抜かれる。登山道もとても整備されている。北海道の日高などは獣道、踏み跡なので、大違いだ。
富士山が綺麗に見えてくる。山並み、桜が綺麗である。そして頂上に到着。
山頂も凄い人だ。鹿もいる。お湯を沸かしてカップヌードルとおにぎりを食べて、下山する。地図がなくよくわからないので、縦走はあきらめ、近くの鍋割山に向かう。
鍋割山へは、鞍部を縦走する雰囲気。町並みが見える。アイノネギみたいな植物も生えていた。鍋割山の上も、凄い人だ。山荘もあって鍋焼きうどんが名物のようだ。980円。コーラも飲みたくなり買う。400円也。
鍋割山を下る。最初は稜線を下り、中盤は渓流沿いに下る。滝が綺麗でした。最後は、農家の畑の横を通って帰りました。6時間くらい歩き通しで疲れました。
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