池上本門寺

寺社

平成23年(2011)10月23日(日)10時頃~14時半頃 自転車(ブロンプトン)の旅
 昨日は夕方みっちりトレーニングをして筋肉痛。そして、今日は暑そうなので、折りたたみ自転車・イギリス製のブロンプトンS6Lの旅にいきました。
 品川駅まで電車で移動し、そこから第一京浜、池上通り、日蓮宗の総本山・池上本門寺に寄って、国道一号線を走って帰ってきました。ずっと向かい風で辛かったな。

【池上本門寺】
 池上本門寺は、日蓮聖人が今から約七百十数年前の弘安5年(1282)10月13日辰の刻(午前8時頃)、61歳で入滅(臨終)された霊跡です。
日蓮聖人は、弘安5年9月8日9年間棲みなれた身延山に別れを告げ、病気療養のため常陸の湯に向かわれ、その途中、武蔵国池上(現在の東京都大田区池上)の郷主・池上宗仲公の館で亡くなられました。長栄山本門寺という名前の由来は、「法華経の道場として長く栄えるように」という祈りを込めて日蓮聖人が名付けられたものです。そして大檀越の池上宗仲公が、日蓮聖人御入滅の後、法華経の字数(69,384)に合わせて約7万坪の寺域を寄進され、お寺の礎が築かれましたので、以来「池上本門寺」と呼びならわされています。毎年10月11日・12日・13日の三日間に亘って、日蓮聖人の遺徳を偲ぶ「お会式法要」が行われ、殊にお逮夜に当たる12日の夜は、30万人に及ぶ参詣者で賑わいます。そして池上本門寺は「日蓮聖人ご入滅の霊場」として700年余り法灯を護り伝えるとともに、「布教の殿堂」として、さまざまな布教活動を展開しています。

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