2014北海道マラソン

フルマラソン

平成26年(2014)8月31日(日)
2014北海道マラソン(42.195km) 於:札幌市

暫定記録 3時間58分54秒(ネット3時間56分20秒) 総合順位 3196位
<ラップ>
5km      30分32秒
10km     56分26秒
15m  1時間22分50秒
20km 1時間49分22秒
ハーフ 1時間55分32秒
25km 2時間16分55秒
30km 2時間45分37秒
35km 3時間15分49秒
40km 3時間46分08秒

 昨日の投稿でも書いたように約5年ぶりのノーマルシューズでの北海道マラソン参加である。今回は直前に宴会も続き、長距離練習もできず心配だったが2回目のサブフォーを達成できた。フルの記録的には生涯で2位である。しかし、暑かった。今回の収穫は、サブフォーに加えてベアフット(裸足)の人を3人見かけたことである。話を聞いてみると、週に10km位の裸足の練習でフルを完走できるという。裸足になると靴よりもけがが少ないという。しかし今日はアスファルトが暑くて軽い火傷であるという。一昨年にベアフットの前哨戦でワラーチで足の皮がむけた自分としては、ベアフットランをあきらめかけていただけに大いに励まされた。今回暑かったにもかかわらず好調だった要因を分析すると。
<栄養>
・春先に糖質制限の威力を伊達ハーフで痛感した以降、通常の栄養(ビール、日本酒、ごはん等々)に戻ったが、この1か月はプチ糖質制限食を再開した。なんてことはないが、ビールは1杯だけにしてあとはウイスキー。ごはんは小盛り、オカズでおなか一杯にする。そのおかげか、今回も、30km過ぎて、エネルギー切れが起きずばてなかった。体内で幾分か糖質代謝からケトン代謝に変わっていたのであろう。
<練習>
・土日も含めて、30km、40kmの長距離練習はできなかったが、短・中距離ダッシュのインターバルは結構やった。このおかげか、今日も遅い人を追い抜くオンオフがうまくできたようだ。しかし、よく考えると、今回の本番のスピードは、練習の時のスピードに近い。
<暑さ対策等>
・前日にお酒を飲まなかったこと、スタート前にこまめにお小水に行ったので、レース中はおしっこにいくことがなかった。おしっこに行くと3分はロスするので、これは大きい。
・今日は走り始めて3キロもしないうちにのどが渇いてきた。このため小銭でスポーツドリンクをこまめに飲んだのがよかった。中後半は、暑くて(特に頭)どうしようもないので、氷をもらって帽子に入れておく、水をかぶるのも効果的だった。
・後半になると、胃が水もスポーツドリンクも受け付けなくなる。その際に、個人的にやっていただいているエイドステーションでもらったスイカが効果的だった。スイカを食べるとスポドリよりも頑張れるのである。やはり生き物をいただく、そして、生き物の中の水は違うと実感。
<反省>
・やはり2週間前くらいに50km位のLSDをすべきだ。今回もしそれを実施していたら3時間半だったろう。なんちゃって。

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