甲州街道（駒木野・小仏峠・小原・与瀬）

令和5年（2023）9月17日（日）駒木野宿～小仏宿～小原宿～与瀬宿　13.6km　3時間55分

宿場名	前の宿場からの距離	累計
江戸日本橋	0	0
内藤新宿	8.7km	8.7km
下高井戸	6.9km	15.6km
上高井戸	1.6km	17.2km
布田五カ宿	6.1km	23.3km
府中	7.6km	30.9km
日野	9.3km	40.2km
八王子	5.7km	45.9km
駒木野	7.6km	53.5km
小仏	2.7km	56.2km
小原	6.4km	62.6km
与瀬	1.7km	64.3km

　甲州街道弾丸徒歩ツアー２日目。八王子の宿から電車、バスを乗り継いで昨日の終着地駒木野宿（小仏関）から出発する。石仏群（2、3）、旧家（4）が迎えてくれる。鏡上行講（5）、高尾梅郷（6）の石碑があった。蛇瀧水行道場入口（7）の案内があり、常林寺（8）をとおり、坂道を登っていくと、舗装が切れて砂利道と急登になった（11）。途中水場もある（12）。箱根ほど急で長くないが、少し傾斜はきつく、しばらく登ると小仏峠に到着（13、14）。登山客やトレランの人が多い。峠を降りる道はわかりづらいが、下っていくと舗装道路に出て、高速道路の下をくぐっていく（16）。途中、照手姫ものがたりの説明板があった（17）。甲州道中の標柱が数多くあり、しばらく歩くと小原宿に。道の駅のようなところでしばらく休み（21）、少し歩くと本当の小原宿に入り、小原宿本陣の旧清水家住宅だった（22～25）。ここの当主清水家の先祖は後北条氏の家臣で、建築年代は江戸時代後期の模様である。相模湖駅の近くの食堂で昼食（ラーメンとから揚げ、ライスセット）を食べて大休止。