池田町発祥の地

発祥の地

令和6年(2024)1月8日(月祝)〒083-0031 北海道中川郡池田町利別西町

 本別町に帰る途中、池田町利別の交差点でいつも気になっている石碑を訪問した。

【池田町発祥の地】
 石碑には上記のとおり刻まれ、その下に「池田町長 石井 明 書」と刻まれている。その下の基台には池田町町民憲章が刻まれている(割愛)。
 裏面には次のとおり池田町の歴史が刻まれていた。「明治32年5月、利別太西7番地通3丁目1番地に凋寒外十三カ村戸長役場が置かれ、ここに池田町の開基の歴史は興された。かくて先人は、かつて体験を知らぬ未開の原野に鍬をふるい、厳しい風雪と闘い、新しい郷土の建設に心魂を注いだのである。爾来八十余年、原始未開の大地は黄金なす田・畑とかわり郷土発展の躍動は絶ゆることなく続いている。われわれは、先人が築いた礎石の上に郷土の無限の発展をいよいよ高め、活気あふれる産業、豊かな生活、香り高い文化を発揚し次代に向かっての原動力となることを期すものである。十勝池田ライオンズクラブ創立20年を併せ、この碑を建立する。 昭和56年10月1日 石井 明 十勝池田ライオンズクラブ」

  

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