令和6年（2024）4月6日（土） 大樹町石坂
大樹町の南端、広尾町との境界の手前に、石碑が見え立ち寄ると乳牛感謝之碑があり、そこだけではなく、神社と開拓者の石碑があった。
【乳牛感謝之碑】
正面に上記のとおり刻まれ、横に小さく「十勝支庁長 桐越？？」と刻まれていた。裏目は逆光でよく読めず「大樹町石坂酪農組合」と刻まれていた。
【報徳石坂善七君之碑】
自然石に上記のとおり刻まれ、コンクリートの基台には次のとおり刻まれていた。石坂という地名は石坂さんが由来か。「故石坂善七翁安政四年弘前市に生る明治三十二年開拓の雄志に燃え渡道二十七年日方川流域を視察二十八年大樹町赤松牧場地内に燐寸製軸工場を築創業之当地方工業の嚆矢とす三十二年千丁歩の払下を受け内地より移民を二？を入地農を奨励？？団体即ち？？なり？？同年十月七日関西方面旅行中？？道をなす齢？？歳本町開拓に貢献せる功績に大なり大正二年此の地に碑を建立したるに倒壊したため石坂部落に於いて此の碑を再建す 昭和二十八年六月十六日
【石坂神社】
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