令和6年(2024)6月22日(土) 幕別町美川地区203番地
更別村に向かう途中、幕別町美川近隣センターのところに石碑があった。
【開拓百年】
少し赤色の御影石の表面には上記のとおり刻まれ、右下に「邊見徳明書」と刻まれていた。裏面の概要は次のとおり。「碑文 明治31年樹木が鬱蒼と生い茂る未開の地に砂田長次郎及び池浦芳藏がこの地に開拓の鍬を下ろして以来 幾人もの先駆者の人たちの不屈の精神のもと 今日の美川が築かれた。新天地を求め昼なお暗い人跡未踏の原野に挑みここで生活を支えることの労苦を思うとき 先人の開拓魂の偉大さを改めて感嘆。先人の努力と心を受け口なら百年を迎え現在では肥沃な大地と豊かな理想郷をとし繁栄を続けている。先駆者の労苦を偲び永遠にその尊い偉業を継承するとともにこの地に生きる誇りと喜びをもって未来への限りない繁栄を祈念してこの碑を建立する。平成9年4月 美川開基百年記念事業協賛会」
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