新庄市内の史跡(山の神神社ブナ林・水魂碑)

古木

令和6年(2024)7月4日(木) 約10.5km 1時間47分 新庄駅前の宿~山の神神社ブナ林~水魂碑~新庄藩主戸沢家墓所~正一位出世稲荷~雪国救済運動発祥地史跡~戸沢神社・新庄城~藩校明倫堂跡~明治天皇御駐在址~芭蕉句碑

 山形出張2日目。昨晩は風邪をひいて三日目、お酒も飲まないで糖質制限の夕食でおとなしくしていた。朝5時半に起きて新庄市内の史跡に向かう。雨も止んでいて大丈夫だ。まず向かったのは駅の東側にある山の神神社のブナ林だ。
【山の神神社のブナ林】説明板概要
 関屋「山の神」神社境内にブナが自生しています。山地ではごく普通の植物ですが、海抜100メートルの平野部に生えているのはきわめて珍しいものです。高木になっているものが9株、目通り幹周り最大のもので1.8メートル、最小で1.1メートル、高さ13から16メートルです。
この林相は新庄盆地が開拓される以前のブナを主とする原生林の一部が残存しているものと考えられ、貴重なものです。ブナの木々は、あじさいの杜に囲まれた田園地帯の中で、東方にそびえる神室山や杢蔵山などの奥羽山脈の峰々を望みながら佇んでいます。

 土地改良区のところに石碑があった。

【大地に夢を 水魂に感謝の碑】
 上記のとおり刻まれ、裏面には「平成十三年二月吉日建立」と刻まれていた。

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