新庄市の史跡

神社

令和6年(2024)7月4日(木) 約10.5km 1時間47分 新庄駅前の宿~山の神神社ブナ林~水魂碑~新庄藩主戸沢家墓所~正一位出世稲荷~雪国救済運動発祥地史跡~戸沢神社・新庄城~藩校明倫堂跡~明治天皇御駐在址~芭蕉句碑

 戸沢家墓所をあとにしてお城に向かう。街の中には史跡があふれている。お店には新庄藩初代戸沢藩主戸沢政盛公や達磨の絵、その近くには正一位出世稲荷があった。

 城下町なのか、町の名前を記した標柱が数多くあった。写真は「水上丁」。
 石碑もあった。「松岡俊三君 雪国救済運動発祥地史蹟 岸信介書」と書かれていた。山形県の代議士松岡俊三が山形県大石田町での演説会で風邪をこじらせて、肺炎となり、山形市の済生館病院に入院しました。そこで彼が見たものは 、次々と運ばれてくる乳幼児でした。寒さと栄養状態、保健衛生が悪いためであり、その根源は「雪害」だと気づいたのです。雪国の人たちが背負っているハンディキャップを支援する法令上の施策がないことが問題で、政治的に解決することが、自分の使命であると決意したのは発端そうだ。

松岡俊三と雪害救済運動 - 新庄市

コメント