日高町発祥之地・日高町開拓100年記念碑

発祥の地

令和6年(2024)8月9日(金) 道の駅樹海ロード日高~(国道274号線)~日高町日高地区千栄地区 往復 13.3km 1時間43分

 日勝峠を降りて日高町日高地区の陸上自衛隊日高分屯地の近くにいつも石碑が見えており、いつかは走って訪問したいと思っていた。今日は札幌に帰省するのに高速道路を使わず、日勝峠・日勝樹海ロードを通ろうと決めていたので、その機会が訪れた。道の駅樹海ロード日高に車を停めて日勝峠方面に走る。
 今日は蒸し暑い。汗が滝のように流れる。2kmほど走ると熊・鹿飛び出し注意の看板がある。交通量が多いので熊は大丈夫だろうと自分に言い聞かせて走る。しかし、しばらく走ると歩道が無くなり、トラックやダンプとすれ違うとやたら恐怖感を感じる。歩道無し区間を我慢して走り、千栄地区に近づくとまた歩道があり一安心。自衛隊駐屯地入口の前の公園のところに石碑がならんでいた。大きな自然石の碑は「日高さくらロード」と刻まれていた。裏面には1998年と1999年に植樹祭をやった時の参加者の氏名らしきものが刻まれていた。そして、日高町発祥の地と開拓100年記念碑があった。

【日高町発祥之地】
 表面には上記のとおり刻まれ、裏面の碑文には次のとおり刻まれていた。「碑文 明治38年9月、岩手県人目曲久助氏がこの地に居を構え 日高町開拓の基礎をきずいた。爾来、春風秋雨60余年、往時の苦難を偲び、町民相計りこの碑を建立する。昭和41年10月 日高町長 占部久重」

【日高町開拓100年記念碑】
 特に碑文等はなく、裏面に「平成17年10月1日 寄贈 今井利夫」と刻まれていた。

 帰りも同じ道を走って帰る。下りで楽だったが、ゴール寸前で雨に見舞われる。

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