令和6年（2024）9月21日（土）広尾町紋別広尾
天馬街道を抜けて、広尾町から大樹町に抜ける裏道を走っていたら、広富神社のところに記念碑を見つけた。ここは中途半端な五十五年記念碑だ。
【開拓五十五年記念碑】
表面に上記のとおり刻まれ、「北海道議会議員 堀田毅書」と添えられている。裏面には次のとおり刻まれていた。ここの説明板には氏名が多いので省略する。「開祖竹腰竹次郎翁は明治十九年富山県に生まれ北方開拓の献志を樹て渡道 明治三十六年此地を永住の地と定めて続々（以下氏名略）の諸氏と共に諸々の苦難を凌ぎ手て農業に精励今日の基礎を築く越中団体即之也 更に昭和三年開発の機運に乗じ福島県より故宗像忠治庄司寛次郎諸氏等を迎えて開拓の諸氏を貫徹豊かならくのうぶらくをけんせつ広尾町発展に貢献せる功績洵に大なり 昭和三十三年三月建立 越中紋別部落」
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