樺太記念碑

開拓の歴史以外の石碑等

令和6年(2024)11月2日(土)小樽駅前~龍宮神社~長橋十字街~手宮富士(140m)~小林多喜二石碑等~旭展望台(旭チャシ・三角山190m)~小樽駅前 約9.6km 2時間15分

 小林多喜二文学碑がある駐車場のところに樺太記念碑があった。

【樺太記念碑】
 (国境標石正面)日本国  境界(本体正面)樺太記念碑
「樺太をしの かつて日本最北端開発の雄図を抱いて樺太に渡り 風雪難苦に耐えながら 北辺の理想郷を造り上げた我らの父祖 更には彼の地に生を享け かけがえのない郷土とする数多くの同胞 且つ又業を興し産業の発展に寄与した幾多の企業にとって 樺太は永遠に忘れることができない 引揚げ以来すでに二十有余年を経てなお望郷の思い止み難く 今は全国に別れ住む樺太関係者が力を合せて 此のゆかりの深い小樽の丘に 樺太を偲ぶ記念の碑を建立して 後世に遺そうとするものである 昭和四十八年九月十二日 (本体左面)樺太記念碑建立期成会会長 荒井治作 題字揮毫者 北海道知事 堂垣内尚弘 国境標揮毫者 衆議院議員 箕輪 登 同 小樽市長 稲垣 祐 碑文揮毫者 板橋春翠        昭和四十八年九月十三日 施工 株式会社 山本工業所 木下合金鋳造所」

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